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未来に残したい日本の情景写真撮影記

031 北陸

立山連峰の眺望

富山にいる娘のところに原付を取りに行く用事があって、11時半に自宅を出発しました。天気は良かったのですが、北陸自動車道を進むにつれ、天気が悪くなり、時折、小雨も降る中、走りました。15時半ごろに呉羽パーキングエリアで休憩を取ったときに曇り空の…

神通峡(じんづうきょう)

称名滝の次に向かったのは、景勝地「神通峡」です。富山市を流れる神通川の流れと、雄大な山並みが造り上げた約15kmにわたる美しい峡谷です。国道41号線沿いに谷や川、ダム湖の周りの綺麗な紅葉が見えていましたが、撮影スポットがわからず、15時半頃に神通…

称名滝

3連休の1日目は、富山にある絶景スポットの「称名滝」に向かいました。前日の21時に出発、名神高速から北陸自動車道を通り、0時頃に北鯖江PAに入り、仮眠することにしました。5時半に目が覚め、mont-bellのフリーズドライ食品の「リゾッタ」でお腹を満たし…

美女平

称名滝から立山駅に着いたのが、13時15分でした。昨日、急な大雨で行けなかった美女平に向かうことにしました。急いでケーブルカーのチケットを買い、13時20分のケーブルカーで美女平に向かいました。 立山連峰山麓の杉を立山杉と呼ぶそうですが、美女平では…

称名滝

6時に起床。6時50分から朝食をしっかり食べて、8時54分の特急で昨日と同じ立山駅に向かいました。9時44分に到着。9時50分の称名滝探勝バスに乗り、約15分で称名滝の入り口に到着。そこから滝まで20分ほど歩きました。称名滝は、立山連峰の水を源流とし、弥陀…

大観峰

12時30分のトロリーバスで大観峰へ向かいました。大観峰は今回、行く予定はなかったのですが、室堂の天気が良くなかったので、室堂での時間を短縮して大観峰まで足を伸ばしました。標高2316mの所にあります。展望台から景色を見るだけで、歩ける場所はありま…

室堂

10時10分の高原バスで弥陀ヶ原から室堂へ向かいました。10時40分に到着。室堂は標高2450mの所にあり、この時の気温は12.9度でした。重い雲が垂れ込め青空を見ることはできませんでしたが、雷鳥のつがいを間近で見ることができたのはラッキーでした。

弥陀ヶ原

4時15分起床、準備をして宿を出発。昼も含めた食料を買い込み、5時29分の列車で電鉄富山駅を出発。6時20分に立山駅に着き、すぐに予約センターで予約していたケーブルカーとバスのチケットを受け取り、6時40分のケーブルカーに乗り込みました。ケーブルカー…

長町武家屋敷跡

香林坊バス停に着いた時点で既に15時を回っていました。香林坊は109などもあり、けっこう賑わっている場所ですが、一歩路地に入れば、閑静な武家屋敷跡の一画があり、何とも不思議なエリアです。長町で唯一、一般公開されているのは、加賀藩士・野村伝兵衛信…

金沢城跡

兼六園の次は、すぐ向かい側にある金沢城跡に行きました。まずは定番の石川門です。菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓平成13年に復元されたもので、石川門や三十間長屋と同様、鉛瓦や海鼠塀が外観の特徴です。内堀です。天気はイマイチでしたが、緑が綺麗です。…

兼六園

東茶屋街から次に向かったのが兼六園です。霞ヶ池周辺を中心に撮りました。まずは、お決まりの徽軫灯籠(ことじとうろう)です。霞ヶ池越しの内橋亭。虎の顔に見えるという虎石です。雁が列をなして飛んでいるように見えると言う雁行橋。琵琶湖畔の唐崎松か…

ひがし茶屋街

この1週間、台風11号の行方ばかり気にしていました。中国地方をまっすぐ日本海に抜けると思いきや急激に進路を北陸方向に変えました。昨夜、温帯低気圧に変わったものの北陸の天気はまだ回復していません。7時20分の北陸新幹線で東京から金沢に向けて出発し…

雨晴海岸(2日目)

この日の日の出時刻は、4時57分だったので、4時に起床し、すぐに海岸に向かいました。朝焼けが出て、その後に日が上がってくるところは感動的です。5時10分に女岩越しの撮影を終え、少し離れた所に移動し、立山連峰を狙いましたが、昨日に引き続きうっすらと…

散居村

15時過ぎに散居村展望台に到着しました。今回はどうやら1番のようです。17時45分まで、車の中で待ちながら、明日の行き先を検討しました。そうこうしているうちにいよいよ夕暮れの時間になってきました。ここは3度目ですが、3回とも外れがありませんでした。…

雨晴海岸(1日目)

13時半に雨晴海岸に到着しました。日本海越しのくっきりした立山連峰を見たかったのですが、ほんとにうっすらしか見ることができませんでした。やはり、空気の澄んだ晴天の冬でないと駄目のようです。

五箇山

白川郷を後にし、五箇山には7時15分に着きました。距離的には非常に近いですが、白川郷は岐阜県、五箇山は富山県となります。今回の狙いは後ろに雪を被った白山と茅葺きの民家です。想像通りの景色を見ることができました。8時前に五箇山を出発しました。

千里浜(ちりはま)

巌門から1時間半ほどかかり、17時に到着しました。30年前にバイクで走った道で、今回で2回目となります。千里浜なぎさドライブウェイは、日本で唯一、一般の自動車やバスでも砂浜の波打ち際を走ることができる約8kmの砂浜の一般道です。世界でもアメリカのデ…

能登金剛(再び)

昨日の天気があまり良くなかったので、もう少し日が射した状態で能登金剛の海岸線を撮りたかったので再び能登金剛に向かいました。が、天気は昨日と同じか寧ろ悪いくらいです。13時半にまずは関野鼻を展望台から撮影しました。 次に関野鼻の遊歩道からヤセの…

窓岩(まどいわ)

男性的な荒々しい海岸線が続く曽々木海岸のシンボル的な存在が「窓岩」です。板状の岩の真ん中に直径2mほどの穴が開いている奇岩です。垂水の滝から車で5分くらいの所にこの窓岩があります。 数枚撮ってお腹が空いたので、昼ごはんにすることにし、車を走…

垂水の滝(たるみのたき)

国道249号線を珠洲市側から輪島市側に向かって走っているとその境界あたりに見えるのが落差35mの垂水の滝です。断崖から海へ直接流れ落ちる滝は珍しいのではないかと思います。冬、風の強い日は、海からの季節風によって水が吹き上げられ、水が落ちてこない…

金剛崎(こんごうざき)

7時少し前に金剛崎に到着しました。金剛崎は、禄剛(ろっこう)崎、遭(あい)崎を含め約5キロメートルの海岸である珠洲岬(すずみさき)の一部で能登半島最先端になります。金剛崎は、聖域の岬とも呼ばれ、日本三大パワースポットの一つだそうです。 ここに…

見附島(みつけじま)

石川県珠洲市にある周囲450m、高さ30m、渚から200m程沖合いにある離れ小島です。島の形が軍艦に似ているところから別名「軍艦島」とも呼ばれています。30年前にバイクで来た場所でもあります。朝、4時前に起き、道の駅から向かいました。到着するとキャンプ…

白米(しろよね)千枚田

白米千枚田に到着したのは関野鼻を出てちょうど1時間後の16時50分頃です。到着した時は小雨がぱらついていましたが、一時的に日が射す瞬間もありました。白米千枚田は国道249号線沿い、輪島と曽々木の中間辺りにあり、いくつもの田が海岸まで続いています。…

能登金剛

白川郷から北陸東海自動車道と能登里山海道を通り、一路、能登金剛を目指しました。能登金剛とは、石川県羽咋郡志賀町の海岸線約30kmに亘って奇岩、奇勝、断崖が連続する能登半島国定公園の代表的な景観の一つです。11時半前にまずは鷹の巣岩を見下ろせる展…

雨晴海岸

長野から富山に向かったのは、雨晴海岸からの北アルプスを撮るためです。東海北陸道を通って、小杉インターで下りたのですが、その前に有磯海SAで腹こしらえ。富山ブラックを食べました。食事の次は温泉です。いつものように温泉天国アプリで検索すると、少…

散居村(さんきょそん)の夕景

今回の富山への撮影旅行は、雨晴海岸とこの散居村の田園風景が目的でした。1日目も2日目も雨晴海岸から散居村に移動するという行程でした。2日続けて散居村に行きましたが、ここでは2日目の写真をアップすることにします。散居村は、砺波平野にある約1万戸の…

立山連峰を望む

雨晴海岸でお昼まで粘りましたが、結局、立山連峰を見ることはできませんでした。天気は良いのですが、霞がかかったような感じです。やはり昨日はラッキーでした。雨晴海岸から立山連峰を見ることができないなら、見える場所まで移動しよう!ということで、…

雨晴(あまはらし)海岸2日目

雨晴観光駐車場で一夜を明かし、4時に起きて撮影ポイントに向かいました。今朝の狙いは、女岩越しの朝焼けの写真です。義経岩のところから階段を下り、海岸に出ると既に6~7名のカメラマンが三脚を立てていました。日の出日の入りマピオンによるとこの日の日…

雨晴(あまはらし)海岸1日目

長崎での7日間の激務を終え、午前中の飛行機で自宅に戻り、その日の夜21時30分に富山県の雨晴海岸を目指して出発しました。長崎では毎日4~5時間の睡眠時間だったため、途中、何度も眠気に襲われ、仮眠をとりながら移動したため到着したのは朝の8時半でした…

五箇山(ごかやま)

五箇山は、富山県の南西端の南砺市にあります。白川郷から車で40分程度で行けるような場所です。五箇山の相倉地区と菅沼地区には今も合掌造りの集落があり、岐阜県大野郡白川村の白川郷と共に「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として1995年に世界遺産に登録…

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