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未来に残したい日本の情景写真撮影記

蹴上インクラインの夜桜

蹴上インクラインは、京都の南禅寺の近くにある全長582mの世界最長の傾斜鉄道跡です。
琵琶湖疏水上流の蹴上船溜と下流南禅寺船溜の高低差約36メートルを舟を台車に乗せ、ケーブルカーと同じ原理で運んでいたそうです。このインクラインによって、舟は貨物の積み下ろしをせずに、高低差を乗り切ることができたとのことです。
現在もレールが残っていて、インクラインの中は自由に歩くことができるようになっています。
線路沿いにはソメイヨシノヤマザクラ約90本が植えられており、春には多くの人が訪れる観光名所となっています。
午前中は、夙川の桜を撮りに行っていたので、午後からだと大混雑が予想されたので、夜から行くことにしました。
20時過ぎに自宅を出発し、下道を通って22時頃に南禅寺近くのコインパーキングに到着しました。22時以降は、駐車料金がかなり安くなります。
この時間でも多くのカメラマンが訪れていました。カメラマンは、桜が遠景できれいに撮影できる場所に三脚を構え、先頭の人より前に出ないようにラインができていたのですが、一般の人は、そんなことはお構いなしに前に入ってきますし、インクラインの途中で長時間、写真を撮っている学生さん達もいました。
そのため、待ち時間が非常に長く、1時間半ほどいましたが、30枚ほどで撤収することになりました。
下の2枚は坂の上の方へカメラを向けて撮りました。

下は、坂の下の方を向いて撮りました。

ライトアップされている訳ではありませんが、横の道路の明かりと画像の調整で、明るく現像することができています。



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