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未来に残したい日本の情景写真撮影記

045 四国

世界三大潮流 鳴門の渦潮

鳴門の渦潮は、瀬戸内海と紀伊水道の干満差により、激しい潮流が発生し、それにより、最大時には直径20mにも達する渦潮ができるそうで、イタリアのメッシーナ海峡、カナダのセイモア海峡とならんで「世界三大潮流」の一つといわれています。昔から鳴門の渦潮…

大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)

大歩危小歩危は、2億年の時を経て四国山地を横切る吉野川の激流によって創られた約8kmにわたる渓谷です。撮影スポットはきっとたくさんあるのだと思いますが、車での移動だとなかなかそのスポットがわかりません。次回来ることがあれば、ゆっくり歩いて撮影…

秘境「祖谷のかずら橋」(その2)

かずら橋を渡れる時間が6時半からなので、誰も渡っていない橋を撮るために5時半に起きて、ゆっくり準備して、かずら橋に向かいました。道の駅にしいやからは10分程度の距離です。前日と同様、橋に最も近いと思われる無人の駐車場に停めて、駐車料金400円を箱…

雲の上の絶景 四国カルスト

7時半に道の駅ゆすはらを出発し、四国カルストへ向かいました。四国カルストは、愛媛県と高知県の県境、東西約25kmに連なるカルスト台地で、山口県の秋吉台、福岡県の平尾台と並ぶ日本三大カルストの1つに数えられる壮大な景勝地です。標高は1,000~1,500mと…

究極の仁淀ブルー 安居渓谷

にこ淵から途中「道の駅633美(ムササビ)」で昼食をとりましたが、注文した蕎麦がなかなか出てこず、かなり時間をロスしてしまい安居渓谷の駐車場に到着したのが、15時頃でした。安居渓谷はいたるところに見所スポットがあるのですが、渓谷全体は10kmほ…

神秘のスポット にこ淵(にこぶち)

連休を利用して四国に行ってきました。向かったのは、仁淀ブルーの見られる代表的なスポットである「にこ淵」、「安居渓谷」、「中津渓谷」です。仁淀川は、高知県と愛媛県を流れる一級河川で、水の色が神秘的な青色に見えることから、カメラマンの高橋宣之…

日本のウユニ塩湖「父母ヶ浜」(ちちぶがはま)

砂絵の撮影は短時間で終え、今回のメインである父母ヶ浜(ちちぶがはま)に向かいました。予定より遅くなったため、駐車場はどこもいっぱいで、かなり離れた臨時駐車場に停めることになりました。ここ父母ヶ浜は、南米ボリビアの「ウユニ塩湖」のような天空…

銭形砂絵「寛永通宝」

次に向かったのが、観音寺市にある寛永通宝を模した巨大な銭形砂絵を見下ろせる琴弾公園山頂の展望台です。展望台に向かう道は狭い一方通行ですが、そこが渋滞でなかなか進みません。次の目的地への到着時間が気になりつつも引き返すこともできず、少しずつ…

特別名勝 栗林公園

今回の行き先は高松です。4連休の前半の天気予報はイマイチでしたが、前日には予報が良くなっていたので急遽行くことにしました。10時に自宅を出発し、171号線に出ましたが、このところ休日でもコロナの影響でそれほどの混雑はありませんでしたが、4連休の初…

開山公園(ひらきやまこうえん)

香川県三豊市の紫雲出山から愛媛県今治市伯方島にある開山に向かいました。距離にして140kmです。夕暮れ時には今治市に到着していましたが、そこで温泉に浸かって食事をした後、しまなみ街道を通って伯方島に渡りました。開山公園の駐車場に到着したのは、10…

紫雲出山(しうでやま)

久しぶりに仕事を定時で切り上げ、20時半に出発しました。下のような写真を見て昨年から行きたいと思っていた紫雲出山の桜です。紫雲出山は、香川県三豊市の庄内半島にある標高352mの山で、2015年の成田空港のカレンダーに採用されてから大人気になっている…

寒霞渓の紅葉(2日目)

寒霞渓に日が差し込むのは10時を過ぎるのではないかと思い、ゆっくり7時過ぎに起床。なんと11時間以上も寝ました。ゆっくり朝御飯を食べて出発。 寒霞渓にも行く前に、昨日気になりながらも行けなかった銚子滝に行ってみることにしました。9時半に銚子滝の駐…

寒霞渓(かんかけい)の紅葉

寒霞渓は香川県小豆島にある渓谷で、日本三大渓谷美の一つと言われているそうです。 仕事から帰って来て準備をして夜中の1時発のフェリーで神戸港から小豆島に向かおうと家を出ました。余裕を持って出発時間より1時間前に神戸港に行ったのに出港が1時間ほど…

瀬戸大橋

瀬戸大橋は、瀬戸内海をまたいで本州(岡山県倉敷市)と四国(香川県坂出市)を結ぶ10の橋の総称であり、全長12.3キロあるそうです。 与島パーキングエリアで車中泊し、5時に起きて、併設されている展望台に上りました。ここからは、四国側の2連吊り橋を見…

祖谷渓(いやけい/いやだに)

徳島県三好市に位置する深いV字谷の続く渓谷で、吉野川の支流の祖谷川にあり、全長は10kmにも及ぶそうです。 高さ数十~100mの高低差がある中、樹木が生い茂り、隔絶された場所であるため、日本三大秘境と言われている場所でもあります。18時に祖谷渓の撮影…

大歩危(おおぼけ)

大歩危は、吉野川中流域に位置する渓谷で、通常は、数キロ下流の小歩危(こぼけ)と共に、大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)として一括りにされることが多いようです。 撮影場所がよくわからず、日暮れが迫ってきていたので、じっくり撮影場所を探している…

桂浜

高知に先祖の墓があったため、子供の頃から何度も来たことのある桂浜に行くことにしました。12時50分に桂浜のすぐ近くまで来たのですが、大渋滞で、車を停めることができたのは、13時20分でした。約1時間過ごして、14時20分に桂浜を出発しました。

四万十川

道後温泉で汗を流した後に向かったのは、清流四万十川です。朝靄の中の四万十川とそこに架かる沈下橋を撮ろうと思いました。沈下橋とは、増水時に川に沈んでしまうように設計された欄干のない橋のことで、四万十川には、その本流に22の沈下橋があり、支流ま…

亀老山(きろうざん)

「瀬戸内しまなみ海道」は西瀬戸自動車道の愛称で、本州・広島県尾道市と四国・愛媛県今治市を全長約60kmで結ぶ架橋ルートです。その区間には大きな島が6つあり、それぞれに形の異なった架橋で結ばれていることから「橋の美術館」とも呼ばれているそうです。…

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