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未来に残したい日本の情景写真撮影記

称名滝

6時に起床。6時50分から朝食をしっかり食べて、8時54分の特急で昨日と同じ立山駅に向かいました。9時44分に到着。9時50分の称名滝探勝バスに乗り、約15分で称名滝の入り口に到着。そこから滝まで20分ほど歩きました。
称名滝は、立山連峰の水を源流とし、弥陀ヶ原台地をV字状にえぐる落差日本一の滝で、国の名勝・天然記念物となっています。落差350mを4段に折れながら流れる水は、通常期で毎秒0.5~2トン、融雪期や豪雨時など水量の多いときは毎秒100トンにもなるそうです。その時には、横に落差500mのハンノキ滝が現れるのですが、この日はちょろちょろでした。因みにハンノキ滝の方が落差が大きいのですが、いつもある滝ではないため、日本一とみなされていないそうです。

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滝から飛んでくるミストで息ができないほどでした。レンズもすぐに濡れるため、ブロアーで水しぶきを飛ばしながら撮りました。
かなりの枚数を撮り、また20分かけてバス停に戻りました。
買ってきたおにぎりを食べながら本数の少ないバスを待ち、13時のバスで立山駅に戻りました。

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