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未来に残したい日本の情景写真撮影記

雨晴海岸

長野から富山に向かったのは、雨晴海岸からの北アルプスを撮るためです。東海北陸道を通って、小杉インターで下りたのですが、その前に有磯海SAで腹こしらえ。富山ブラックを食べました。食事の次は温泉です。いつものように温泉天国アプリで検索すると、少し走ったところに源泉かけ流しの天然温泉海王というところがありました。20時からちょうど1時間温泉でゆっくりしたあと目的地に向かいました。30分程で今夜の宿泊場所である雨晴海岸近くの駐車場に到着し、この日は速攻で就寝しました。
4時に起床。のろのろと準備をして、歩いて5分ほどの撮影場所に向かいました。既に6~7人の人がいました。カメラをセットしている間に15~16人くらいになっていました。日の出時刻は4時53分です。カメラをセットしている時から空が赤く染まり始めました。女岩の上に生えている松にピントを合わせ、シャッターチャンスを待ちます。20140504_124
徐々に赤さが増していき、やがて太陽が昇り始めました。

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今日のメインは富山湾越しの立山連峰です。7時45分まで待っても立山の姿は見ることができず、諦めることにしました。今日はどこに行っても立山は見えないだろうと思い、急遽、思い付きで全く予定外だった白川郷に行くことにしました。東海北陸道を通れば、家に帰る途中です。

9時少し前に白川郷インターを下りましたが、既に渋滞が始まっていました。冬のライトアップの時の大混雑が頭をよぎり、渋滞の列からUターンで抜け出し、白川郷は諦めました。新緑と滝を撮ろうと思い、白水の滝の情報をスマホで検索するとなんと道路が通行止めになっており、行くことができませんでした。今日はついていません。

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