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未来に残したい日本の情景写真撮影記

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

中山道「妻籠宿」(つまごじゅく)

妻籠宿は、江戸と京を結ぶ中山道の中の江戸から数えて42番目の宿場町です。現在は、全国で初めて古い町並みを保存した宿場町として国の重要伝統的建造物保存地区や「郷土環境保全地域」の指定を受けています。14時頃の到着だったため、日差しがきつく、カメ…

阿寺渓谷(あてらけいこく)

阿寺川が流れる美しい渓谷が阿寺渓谷です。阿寺川は木曽川の支流のひとつで、水がエメラルドグリーンに見えます。集落やダムもなく自然がそのまま残されている貴重な川と言えます。8時前に渓谷の入口に到着しましたが、今の時期はマイカー規制があり、車を…

自然湖

道の駅で仮眠をとり、4時前に出発しました。目指したのは「自然湖」。なんか変な名前です。「自然にできたから?」でもほとんどの湖も自然にできていると思うけど・・・。名前の由来を調べてみると、地震による御岳山の崩壊で王滝川の一部に偶発的に発生した…

ビーナスライン

ビーナスラインは、長野県茅野市から、同県上田市の美ヶ原高原美術館に至る全長約76 kmの観光道路で、平均標高は1400m、最高地点の美ヶ原高原では1920mにもなります。道路は大きく4区間に大別でき、茅野市街地 - 白樺湖間の蓼科高原エリア、白樺湖 - 車山 - …

蓼科大滝

御射鹿池の次に向かったのは、「蓼科大滝」です。蓼科大滝は茅野市のビーナスライン沿いにありますが、ナビで出てこないため、駐車場すぐ側の蓼科郵便局を目印にしました。到着してみると30~40台ほど停められそうな無料駐車場に車は停まっていませんでした…

早朝の御射鹿池(みしゃかいけ)

昨日の夕方に撮影しましたが、やはり早朝のイメージがあったので、5時前に来ました。既にカメラマンが10人ほど来ていました。まさに東山魁夷の「緑響く」そのもので、絵のように一頭の白い馬が緑の樹々に覆われた山裾の池畔に現れ、AQUOSのCMのように白馬…

夕方の御射鹿池(みしゃかいけ)

明日の早朝に本格的に撮るためにずっと見に来たかっ「御射鹿池」に下見に来ました。農業用のため池として造られた御射鹿池ですが、日本画家の東山魁夷が御射鹿池をモデルに『緑響く』を描いたことで美術愛好家の間で注目され、さらにシャープのAQUOSのCM(名…

八千穂高原

次に向かったのは、八ヶ岳北麓に位置する八千穂高原です。国道299号が高原を貫いていて、ドライブコースとしても好眺望を楽しめます。約200haという広大な高原に50万本の白樺が群生しており、その美しさは日本一と言われています。到着した時は、夕立が降る…

雲場池(くもばいけ)

雲場池は、大正時代、軽井沢のこの周囲一帯を別荘地として開発した際に雲場川をせき止めて造った人造池だそうです。軽井沢の観光コースに入っているためか、暑い日中にも関わらず大勢の観光客がいました。自分はこの1カットだけ撮って次の場所に向かいました…

竜返しの滝(りゅうがえしのたき)

竜返しの滝は、白糸の滝のすぐ近くにある滝です。ただ、道路沿いの看板を注意して見ないと入口がわかりづらい所にあります。特に白糸の滝方面から行く場合は、白糸ハイランドウェイとアンシェントホテルの間の狭い道に鋭角(15°くらい)に入らないといけません…

軽井沢の白糸の滝

びわこ花火大会の後、名神高速の大津サービスエリアで食事をして、途中、中央道のSAで仮眠をとり、長野県軽井沢にある「白糸の滝」に向かいました。「白糸の滝」という名称の滝は、日本全国各地に多数存在します。これまで、静岡の白糸の滝には何度も行っ…

びわこ大花火大会

8月8日から15日まで休みを取る予定が、仕事で大幅に短縮となりました。8月8日は毎年「びわこ大花火大会」が開催され、今年もそのために休みを取りました。昨年より30分遅く5時半過ぎにに家を出発しました。今年も夢見が丘駐車場は1台1万円と高額のため、昨年…

みなとこうべ海上花火大会

昨年に引き続き『市章山』(神戸市の市章のある山)からの神戸の夜景を絡めた花火を撮りに行きました。午前4時に家を出発するつもりが、寝坊をして2時間遅れの出発となりました。現地に着いたのは7時です。撮影場所近くの駐車場は既に満杯でした。昨年はヴー…

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