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未来に残したい日本の情景写真撮影記

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

西行戻しの松(さいぎょうもどしのまつ)

朝、4時起きで撮影場所に向かいました。残念ながら黒い雲が水平線沿いのあったため、朝日を見ることができませんでしたが、自分としては、松島四大観よりもここの方がずっといいと思います。 ここは、行法師が諸国行脚の折り、松の大木の下で出会った童子と…

松島四大観(まつしましだいかん)

ここでは、2日間で訪れた松島四大観を順不同で記載します。 松島湾に浮かぶ260余島を東西南北から一望する4ヶ所の名所が「四大観」です。江戸時代の儒学者・舟山万年が「東に大高森の壮観、西に扇谷の幽観、南に多聞山の偉観、北に富山の麗観」と称したこと…

厳美渓(げんびけい)

松島の夕景を撮りに行く前にほんの少しだけ立ち寄ろうと向かいました。中尊寺から車で約30分の距離です。途中で田園風景を数カット撮りながら到着しました。厳美渓は、栗駒山を水源とする岩手県一関市にある磐井川中流の渓谷です。全長は2キロメートルで、19…

平泉の田園風景

中尊寺から厳美渓に向かう途中、綺麗な田園風景が見えました。岩手県西磐井郡平泉町平泉の県道31号線沿いの田園風景です。車を路肩に停めて、数枚のカットを撮りました。なぜか懐かしく心が和む風景です。 刈り取った稲は速やかに天日干しをします。刈り取っ…

中尊寺(ちゅうそんじ)

いつもは日の出前からの活動ですが、前日のビッグサイトでの講演疲れが出たのか、ゆっくりめの10時に仙台駅近くのホテルを出発しました。今回は愛車のD5ではなく、レンタカーで岩手県西磐井郡平泉町にある中尊寺に向かいました。途中、軽い休憩を挟んで11…

出雲大社

縁結びの神様として知られる大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をまつる出雲大社。国宝である現在の御本殿は1744年に造営され、これまで3度の遷宮が行われてきましたが、現在、60年ぶりとなる「平成の大遷宮」が行われています。7時過ぎに起床。準備をし…

宍道湖(しんじこ)

13時半に鬼女台を出発しました。この時点で「宍道湖の夕日指数」は60%から100%に戻っていました。http://www.city.matsue.shimane.jp/shinjiko_yuuhi/sisuu.htmlこの指数を信じ、遅いお昼を済ませ、再び宍道湖に向かいました。宍道湖は、島根県松江市、出雲…

鬼女台(きめんだい)

次に向かったのが標高869メートルにある鬼女台(きめんだい)展望台です。鍵掛峠から蒜山大山スカイラインを南下し15分ほどで到着しました。そこは、鳥取県と岡山県の県境に立つ絶景スポットでした。(正確な住所は岡山県となっています)北を見れば雄大にそ…

大山(だいせん)

名峰大山は、「鳥取砂丘」と並ぶ鳥取県の自然遺産です。大山は昭和11年、日本で3番目の国立公園となり、その後、昭和38年に蒜山地域、隠岐島、島根半島、三瓶山地域が追加指定され現在の「大山隠岐国立公園」となったそうです。鳥取砂丘の後、マクドナルドで…

早朝の鳥取砂丘

前日の22時に自宅を出発。途中の道の駅で数時間仮眠し、鳥取砂丘に到着したの3時半でした。さらに2時間ほど寝て5時半に砂丘に入りました。日の出前だというのにすでに観光客がたくさん来ています。この日は天気もそれほどよくなく、砂丘の砂も表面は乾いてい…

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