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未来に残したい日本の情景写真撮影記

雨晴(あまはらし)海岸1日目

長崎での7日間の激務を終え、午前中の飛行機で自宅に戻り、その日の夜21時30分に富山県の雨晴海岸を目指して出発しました。長崎では毎日4~5時間の睡眠時間だったため、途中、何度も眠気に襲われ、仮眠をとりながら移動したため到着したのは朝の8時半でした。
雨晴海岸は、富山県高岡市北部の海岸で、能登半島国定公園の一部で日本の渚百選にも選ばれています。
雨晴という地名は、源義経がここを通りかかった時、にわか雨に遭い、海岸沿いの岩(義経岩)の下に家来共々雨宿りをしたという伝説によるものだそうです。
ここ雨晴海岸は、晴れた日には富山湾越しに立山連峰の3000m級の山々を望むことができる場所で、10年以上前にテレビの旅番組で見て以来、ずっと行ってみたいと思っていた場所です。
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女岩をバックにした立山連峰です。
この日の空は白っぽかったですが、初めてにして海越しの立山連峰を見ることができてとてもラッキーでした。ちなみに翌日は、もっと晴れていましたが、立山連峰を見ることができませんでした。
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標高3000m級の高峰が海上から眺望出来るところは世界でも希だそうです。
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