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未来に残したい日本の情景写真撮影記

040 中国

山陰海岸ジオパーク

鳥取砂丘から次の目的地(今回のメイン)に向かうにあたって、少し遠回りになりますが、山陰海岸ジオパーク沿いを通りました。山陰海岸ジオパークは、東は京都府京丹後市から、西は鳥取県鳥取市まで、京都府(京丹後市)、兵庫県(豊岡市、香美町、新温泉町…

鳥取砂丘の朝景

4時半に目覚ましをセットしましたが、すぐには起きられず、15分ほどもがいてから冷たい水で顔を洗って目を覚まし、砂丘へ向かいました。早朝から砂丘で朝日を見ようとする人たちが既にたくさん集まっていました。数日前に雨が降ったため、砂を少し掘ると湿っ…

鳥取砂丘の星景

鳥取県は、環境省の「全国星空継続観察」(※数値的に星空の美しさを表す指標)という調査で、星の見えやすさで何度も全国1位になっていることから、「星取県」という名前を掲げています。そのことは後で知ったのですが、砂丘には明かりもないので、比較的星…

鳥取砂丘から広がる砂丘海水浴場の夕景

3つ目の目的地(今回のメイン)は明日行くことにして、思い立って鳥取砂丘に行くことにしました。夕日を受けた砂丘を撮りたいと思って向かったのですが、かなりの混雑だったので、これは人だらけ・足跡だらけで写真にならないと思い、砂丘の駐車場をスルーし…

笹岡ベイファーム

鞆の浦からナビを自宅にセットし、一般道を選択して車を走らせていると「カブトガニ博物館」という標識があったので、立ち寄りました。ここは、世界で唯一、カブトガニをテーマとした博物館だそうです。この博物館の入り口に「笹岡ベイファーム」の写真があ…

鞆の浦(とものうら)

鞆の浦は、広島県福山市鞆地区の沼隈半島南端にある港で、沿岸部と沖の島々一帯は「鞆公園」として国の名勝および国立公園に指定されています。漁港の朝を撮ろうと5時半に起きて、車中泊をした道の駅から撮影ポイントと想定していた高台にある「医王寺」に向…

筆影山(ふでかげやま)

白蛇神社の後に向かったのは、その時にスマホで調べた広島県三原市にある筆影山です。ここは、標高311メートルにある瀬戸内海国立公園であり、山頂展望台から望む多島美は瀬戸内海随一といわれています。車一台しか通れないような細い山道で頂上手前まで行く…

錦帯橋(きんたいきょう)

原爆ドームを後にし、次に向かったのが、山口県岩国市にある日本三名橋の一つ「錦帯橋」です。錦帯橋は、洪水に耐えられる橋を造ることを目的に1673年に建造され、その後何度か再建されています。橋の全長は193.3m、アーチ部分の最高点は川床から約13mありま…

原爆ドーム

6時半に対岸から厳島神社の大鳥居を撮影し、その後、原爆ドームに向かいました。原爆ドームは、大正4年(1915年)に広島県内の物産品の展示・販売をする施設として建てられ、「広島県物産陳列館」という名称でしたが、その後「広島県立商品陳列所」、昭和8年(1…

厳島神社(いつくしまじんじゃ)

8時に自宅を出発。この1週間、腰痛に苦しんでいたので、遠出はちょっと心配でしたが、このところ天気にも恵まれず、どこにも行けてないので、強行しました。行き先は厳島神社です。中国道を順調に走り、12時30頃に宮島口の駐車場に到着しました。まずは腹ご…

秋吉台

前夜のうちに中国自動車道の秋吉台手前のPAまで来て、そこで寝ました。秋吉台のカルスト展望台駐車場に到着したのは8時半頃でした。 秋吉台は、山口県美祢(みね)市に位置し、石灰岩の白い岩肌が露出したカルスト(石灰岩)台地は日本最大級の広さを誇り…

虫明・追門の曙(2日目)

昨日より30分早い4時半に起床し、撮影場所に向かいました。昨日、撮影を終えてからもっと別の良い撮影場所はないかと探し、見つけた場所に、今日は行ってみることにしました。まだ暗い山道を頭にライトを付け、その灯りを頼りに撮影場所に向かいました。昨日…

前島(まえじま)

昨年12月に、牛窓から見える夕陽が「日本の夕陽百選」に認定されたそうです。認定されたのは、①牛窓町フェリー乗り場、②天神社、③前島・大阪城築城残石群の展望台、の3ヶ所です。その中の一つである前島に行ってみることにしました。前島は岡山県瀬戸内市牛…

牛窓(うしまど)

虫明での撮影の後、朝ご飯を食べてしばらく爆睡しました。その後の行き先を特に決めていなかったのですが、『日本のエーゲ海』というキャッチフレーズの牛窓に行ってみることにしました。海が見渡せる場所として牛窓オリーブ園というところがあったので、そ…

虫明・迫門の曙(むしあげ・せとのあけぼの)

土曜日の日中は天気があまり良くなかったので、出発を遅らせ、21時に出発しました。遅らせたのは行き先が決まらなかったというのもあります。天気予報を見つつ最終的に決めたのが岡山方面です。23時半に本日の寝床となる「道の駅黒井山グリーンパーク」に到…

備中国分寺(夕方)

田園の中に佇む五重塔を撮影し、備中国分寺の駐車場に戻って来たのが17時過ぎです。 しばらく車の中で待機し、18時過ぎに撮影場所に向かいました。歩いて5分程度です。備中松本城の後、しばらく雨が降りましたが、国分寺では止んでいたので、何とか雨に合わ…

備中松山城

またしても観光案内所でもらって来たパンフレットを見て次の行き先を決めました。雲海で有名な備中松山城です。もっと有名な兵庫県にある竹田城跡には2度ほど行きましたが、ここは初めてです。雲海の時期は、秋から冬にかけてになりますので、今日は下見です…

豪渓(ごうけい)

昼ご飯を食べながら観光案内所でもらってきたパンフレットを見ていると、『330mの名勝天柱山・剣峰などの奇岩絶壁、清流や四季折々の植物が織りなす自然の美しさを望めます。』と「豪渓」が紹介されていました。他にこれと言った場所もないので、行ってみる…

備中国分寺(昼間)

8時15分に岡山に向けて出発しました。途中、休憩を含め11時に総社市にある備中国分寺に到着しました。田園が広がる風景の中に佇む五重塔が日本の原風景という感じです。春には菜の花やレンゲ、秋にはコスモスが咲き乱れるそうです。この日は、ひまわりを撮影…

岩井畝(いわいうね)の大桜

醍醐桜のすぐ近くにある岩井畝の大桜に立ち寄りました。山間部の小さな集落の一角に佇む推定樹齢800年の古木です。残念ながらまだ2~3分咲き程度でした。 ほんの数枚撮って次の目的地に向かいました。

醍醐桜(だいござくら)

昨年訪問した山梨県韮崎市にある「わに塚の桜」と共にずっと見たいと思っていた岡山県真庭市にある「醍醐桜」を見に行くことにしました。今年は4月に入っても気温が低い日が続き、開花時期が読みづらかったのですが、日々、各種情報をチェックし、ここと思う…

紅葉の大山(だいせん)

10時半に自宅を出発し、中国自動車道の勝央SAで一度休憩し、1時半に到着した蒜山(ひるぜん)高原SAで仮眠をとりました。4時半に再出発し、鍵掛峠(かぎかけとうげ)の駐車場に到着したのは、5時過ぎでした。駐車場はすでにいっぱいで、少し車道にはみ出して…

鷲羽山(わしゅうざん)

7時半に鷲羽山展望台に到着しました。1時間ほど撮影し、鷲羽山を後にしました。お腹が空いていたので、朝ごはんを食べる場所を探していると道路沿いに「手打ちうどん」の幟が見えたので、入ってみるとこれから茹でるから時間がかかると言われましたが、でき…

夕立受山(ゆうだちうけやま)

虫明湾から次の目的地(しまなみ海道)に行くまでに時間がありすぎるため、ナビを見ながら次の行き先に決めたのが、不思議な名前がついてる夕立受山という岡山県備前市にある標高210メートルの山です。虫明湾から来た道を少し戻る感じになります。車を停め、蜘…

虫明湾(むしあげわん)

仕事を終え、東京から自宅に戻りました。シルバーウィーク前日ということで、新幹線は全便満席。辛うじて空いていたグリーン車の1席を押さえましたが、会社からトラブルの連絡があり、その対応で、仮眠ができませんでした。家に着き、急いで支度をして、12時…

出雲大社

縁結びの神様として知られる大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をまつる出雲大社。国宝である現在の御本殿は1744年に造営され、これまで3度の遷宮が行われてきましたが、現在、60年ぶりとなる「平成の大遷宮」が行われています。7時過ぎに起床。準備をし…

宍道湖(しんじこ)

13時半に鬼女台を出発しました。この時点で「宍道湖の夕日指数」は60%から100%に戻っていました。http://www.city.matsue.shimane.jp/shinjiko_yuuhi/sisuu.htmlこの指数を信じ、遅いお昼を済ませ、再び宍道湖に向かいました。宍道湖は、島根県松江市、出雲…

鬼女台(きめんだい)

次に向かったのが標高869メートルにある鬼女台(きめんだい)展望台です。鍵掛峠から蒜山大山スカイラインを南下し15分ほどで到着しました。そこは、鳥取県と岡山県の県境に立つ絶景スポットでした。(正確な住所は岡山県となっています)北を見れば雄大にそ…

大山(だいせん)

名峰大山は、「鳥取砂丘」と並ぶ鳥取県の自然遺産です。大山は昭和11年、日本で3番目の国立公園となり、その後、昭和38年に蒜山地域、隠岐島、島根半島、三瓶山地域が追加指定され現在の「大山隠岐国立公園」となったそうです。鳥取砂丘の後、マクドナルドで…

早朝の鳥取砂丘

前日の22時に自宅を出発。途中の道の駅で数時間仮眠し、鳥取砂丘に到着したの3時半でした。さらに2時間ほど寝て5時半に砂丘に入りました。日の出前だというのにすでに観光客がたくさん来ています。この日は天気もそれほどよくなく、砂丘の砂も表面は乾いてい…

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