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未来に残したい日本の情景写真撮影記

2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

神橋(しんきょう)

日光宇都宮道路日光ICを降りて北西、神橋交差点の左側に鮮やかな神橋が架かっています。聖地日光の表玄関を飾るにふさわしい朱塗りに映える美しい神橋は古くから神聖な橋とされており、日光を開山された勝道上人の伝説にまつわる橋でもあります。また「御…

華厳の滝(けごんのたき)

今から1万5千年前、男体山の噴火によって中禅寺湖が生まれ、その湖水が大尻川となり、その川が大岸壁を一気に落下するのが華厳の滝です。滝は大谷川(おおやがわ)となり、鬼怒川に合流しています。滝の高さは、97m、幅7m、滝壺の深さは4.5mだそうです。華厳…

竜頭の滝(上流)

湯ノ湖から芦ノ湖へ向かう途中で、橋の上に人がたくさんいる場所があったため、急遽立ち寄った場所が、竜頭の滝園地です。ここは、昨日見た竜頭の滝の上流の方を見ることができる場所です。人気のスポットなのか無料駐車場も満車で、なかなか車を停めること…

湯ノ湖(ゆのこ)

湯ノ湖は、三岳(みつだけ)が噴火したときに流れ出た溶岩流によって、湯川が堰き止められできた周囲3kmの湖です。標高1478メートルと高い位置にあります。紅葉にはまだ少し早かったようです。 青い空が湖に写って鏡のようです。 1時間ほど撮影し、8時過ぎに…

湯滝(ゆだき)

湯滝は、栃木県日光市奥日光地域の湯ノ湖から流れ落ちる滝で、落差50m、幅25mあります。華厳滝、竜頭の滝と並んで奥日光三名瀑のひとつとされています。湯滝を流れ落ちた水は日本有数の高層湿原「戦場ヶ原」を流れる湯川となり、竜頭の滝を下ってて中禅寺湖…

戦場ヶ原

この地が中禅寺湖をめぐって男体山の神と赤城山の神が争った「戦場」だったという神話が名前の由来といわれる戦場ヶ原。かつて湖であったものが湿原化したもので、400ヘクタールの広大な面積を誇り、「奥日光の湿原」の一部として2005年(平成17)に、ラムサ…

明智平(あけちだいら)

三連休とあって、いろは坂を上ってくるのに1時間半もかかりました。明智平は上りいろは坂の終点あたりにあります。明智平からロープウェイで3分の所に明智平展望台があり、そこからの眺めが素晴らしいです。中禅寺湖と華厳の滝を一緒に見ることができますし…

毘沙門沼(びしゃもんぬま)

毘沙門沼は、福島県裏磐梯の五色沼のひとつです。五色沼は、正式には五色沼湖沼群と呼ばれるそうで、毘沙門沼の他、赤沼、みどろ沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼などのいくつかの沼で構成されています。この五色沼には高校の修学旅行の時に初めて訪れ、その時の沼…

浄土平(じょうどだいら)

浄土平は磐梯吾妻スカイラインの中間地点の標高1,600メートルに位置しています。一切経山(いっさいきょうざん)の火山噴火により生成された火山荒原と針葉樹林の原生林となっています。「浄土平」の名前の由来は諸説あるようで、どれが正しいかよくわかりま…

霜降(しもふり)

花崗岩の岩盤が露出した高さ約50mの岩壁が連続し、まるで霜が降りたような景観からその名が付けられたそうです。ここでも激しい雨が降ったり弱まったりでした。 …

天狗の庭(てんぐのにわ)

磐梯吾妻スカイラインのつばくろ谷から約2kmほど走ったところに天狗の庭があります。天狗が舞い遊んだという言い伝えにちなんだ景勝地です。磐梯吾妻スカイラインの中でも特に紅葉の名所として知られ、斜面に美しい紅葉が広がります。 本来なら色とりどりの…

つばくろ谷

この日も愛車のデリカD5ではなく、レンタカーで出発。ウキウキして出発したのですが、レンタカーを借りて5分後、交差点で接触事故に合い、怪我はなかったものの警察の検証やら保険会社やレンタカー会社とのとのやり取りで、出発が1時間半も遅れてしまい…

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