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未来に残したい日本の情景写真撮影記

見附島(みつけじま)

石川県珠洲市にある周囲450m、高さ30m、渚から200m程沖合いにある離れ小島です。島の形が軍艦に似ているところから別名「軍艦島」とも呼ばれています。
30年前にバイクで来た場所でもあります。
朝、4時前に起き、道の駅から向かいました。到着するとキャンプ場を併設したような大きな駐車場があったので、最初からここで夜を明かせば朝が楽だったのにと思いました。
天気はあまり良くはなかったのですが、朝日が出る頃に晴れてきました。

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だるま朝日です。
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だるま朝日(又は夕日)は太陽の蜃気楼現象の一種で、水平線に朝日や夕日が「だるま」のように歪んで見える現象のことです。西洋ではオメガ(Ω)SUNと言われているそうです。
本来、だるま太陽は、晩秋から冬にかけての寒い時期に見られる自然現象です。冷え込みがきつく、太陽が海から昇るか海に沈むかし、なおかつ水平線のはるか彼方まで晴れわたった、非常に限られた条件でしか見る事ができません。真夏のこの時期にこれを見られたのは非常にラッキーでした。

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この後、金剛崎に向かいました。


                           

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