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未来に残したい日本の情景写真撮影記

2013-01-01から1年間の記事一覧

平泉の田園風景

中尊寺から厳美渓に向かう途中、綺麗な田園風景が見えました。岩手県西磐井郡平泉町平泉の県道31号線沿いの田園風景です。車を路肩に停めて、数枚のカットを撮りました。なぜか懐かしく心が和む風景です。 刈り取った稲は速やかに天日干しをします。刈り取っ…

中尊寺(ちゅうそんじ)

いつもは日の出前からの活動ですが、前日のビッグサイトでの講演疲れが出たのか、ゆっくりめの10時に仙台駅近くのホテルを出発しました。今回は愛車のD5ではなく、レンタカーで岩手県西磐井郡平泉町にある中尊寺に向かいました。途中、軽い休憩を挟んで11…

出雲大社

縁結びの神様として知られる大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をまつる出雲大社。国宝である現在の御本殿は1744年に造営され、これまで3度の遷宮が行われてきましたが、現在、60年ぶりとなる「平成の大遷宮」が行われています。7時過ぎに起床。準備をし…

宍道湖(しんじこ)

13時半に鬼女台を出発しました。この時点で「宍道湖の夕日指数」は60%から100%に戻っていました。http://www.city.matsue.shimane.jp/shinjiko_yuuhi/sisuu.htmlこの指数を信じ、遅いお昼を済ませ、再び宍道湖に向かいました。宍道湖は、島根県松江市、出雲…

鬼女台(きめんだい)

次に向かったのが標高869メートルにある鬼女台(きめんだい)展望台です。鍵掛峠から蒜山大山スカイラインを南下し15分ほどで到着しました。そこは、鳥取県と岡山県の県境に立つ絶景スポットでした。(正確な住所は岡山県となっています)北を見れば雄大にそ…

大山(だいせん)

名峰大山は、「鳥取砂丘」と並ぶ鳥取県の自然遺産です。大山は昭和11年、日本で3番目の国立公園となり、その後、昭和38年に蒜山地域、隠岐島、島根半島、三瓶山地域が追加指定され現在の「大山隠岐国立公園」となったそうです。鳥取砂丘の後、マクドナルドで…

早朝の鳥取砂丘

前日の22時に自宅を出発。途中の道の駅で数時間仮眠し、鳥取砂丘に到着したの3時半でした。さらに2時間ほど寝て5時半に砂丘に入りました。日の出前だというのにすでに観光客がたくさん来ています。この日は天気もそれほどよくなく、砂丘の砂も表面は乾いてい…

神戸ポートアイランド北公園

会社の休暇もあと1日という日になり、やはり神戸港の景色が見たくなってやって来ました。今回は北公園からの撮影です。潮の香りを感じ、波の音を聞き、日が沈んでいく港の景色を見ていると何だか心が浄化されます。ここは1980年代にバイクでよく来ていた場…

三段壁

毎回、早朝からの活動ですが、白浜は朝日を撮るポイントもないため、この日はゆっくりのスタートです。10時に「とれとれ市場」に入り、しらす丼を食べた後は広い市場の中を見て回りました。11時に出発し、30分で三段壁の駐車場に到着。この日も猛暑で、刺す…

白昼の橋杭岩

11時半に橋杭岩に戻ってきました。昼間の橋杭岩を数カット撮影し、昨夜、満員で入れなかった海の幸のお店に入って、刺身定食を堪能し、12時45分に円月島に向けて出発しました。

真夏の那智の滝

ゆっくり走り、7時半頃に那智の滝に到着。下から見上げると圧倒されます。ただ、このところ雨が降っていないため滝の水がかなり少ない状態でした。那智の滝は、太平洋からも眺望できる日本を代表する滝のひとつ。高さ133m、 幅13m、滝壺の深さ10mを誇ってい…

橋杭岩と流星群

2時半に起床。車の外に出て空を眺めてみると満点の星空です。今年は月が夜半前には沈み、ペルセウス座流星群の活動がピークとなる真夜中から明け方まで月明かりがまったくなくなるため、流れ星観察には最高の条件で、ここ数年の内でも最良の条件だそうです。…

潮岬の夕景

南紀への3日間の撮影旅行に出かけました。メインは、橋杭岩と那智の滝と円月島とほぼいつものコースです。午前10時に出発。珍しく昼間の出発です。まずは、橋杭岩の下見に向かいました。途中、渋滞もあり時間がかかり、15時に到着。昨年末に来たときには、ま…

みなと神戸花火大会2013

3時に臨時駐車場のオープンと共に入りました。しおさい公園まで来てみると今年は三脚を立ててもいい場所が限定されていました。前後に二人しか立てないような狭い場所で、その前列は既にいっぱいでした。仕方なく後ろの方に三脚を立てて花火が始まるまで時間…

隅田川花火大会

以前勤めていた会社の友人達が集まる花火鑑賞会に誘ってもらいました。ビルの屋上にブルーシートを敷いて、食べたり飲んだりしながら花火鑑賞をする集まりです。家族で参加の方々もいて賑やかでした。花火は大雨のため開始30分で中止になってしまいましたが…

お台場の夕景

7月から東京に単身赴任しています。東京生活はこれで4回目ですが、まず、近場で好きな景色を撮りに行きました。夕日が沈んで約30分後に西の空にあったウロコ雲が赤く染まりました。なかなか凄い光景だと思います。 赤く染まった部分がかなり暗くなってきてい…

佐用町のひまわり

佐用町は兵庫県の南西部に位置する町で、町をあげてのひまわりの栽培は、平成2年から行われています。ひまわりの見ごろはおよそ1週間ですが、少しでも長く楽しめるように、6つの地区で、種をまく時期を地区ごとにずらしているため、町全体で7月~8月にかけて…

紫陽花

六甲山では、裏六甲ドライブウェイや奥摩耶ドライブウェイ沿いには延々とアジサイが自生していますが、道路で撮るのは危険なので、六甲山にある神戸市立森林植物園に行ってきました。この植物園は、六甲山の自然を活かした植物園で、植物園というより森とい…

丸山千枚田

獅子岩に寄り道した後、15時に丸山千枚田に到着しました。昨年は曇り空だったため、夕日に染まる棚田を見ることができませんでしたが、今年こそはという思いでやってきました。16時前に通り峠の展望台に到着しました。かなり急勾配の山道を一気に上ったため…

獅子岩

伊勢神宮を出発し、三重県熊野市にある丸山千枚田に向かいました。途中、七里御浜沿いの国道42号線を走っていると海に向かって獅子が吠えているように見える岩山があります。「獅子岩」と言うそうで、高さ約25メートル、周囲約210メートルもあり、日本のスフ…

伊勢神宮

二見輿玉神社での撮影を終え、腹ごしらえをした後、今年、式年遷宮を迎える伊勢神宮にお参りしてきました。内宮の宇治橋にかかる鳥居前に到着したのが、6時半です。この時間でも宇治橋を渡る人が途絶えることがなく、ポスターで見るような無人の橋の写真を撮…

夫婦岩の朝焼け

夫婦岩は伊勢市二見町の二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)内にあります。古来より、人々は二見浦に詣で、夫婦岩の間から昇る「日の大神」と、夫婦岩の沖合700mの海中に鎮まる猿田彦大神縁りの霊石と伝えられる「興玉神石(おきたましんせき)」 を…

神戸メリケンパーク

久しぶりに神戸の夜景を見に行きました。入社した当時、このすぐ近くで勤務していたため、昼休みによく来ていました。また、終業後のジョギングコースでもあり、メリケン波止場を回って、そこからポートタワーが建つ中突堤を回って戻ってくるというコースで…

散居村(さんきょそん)の夕景

今回の富山への撮影旅行は、雨晴海岸とこの散居村の田園風景が目的でした。1日目も2日目も雨晴海岸から散居村に移動するという行程でした。2日続けて散居村に行きましたが、ここでは2日目の写真をアップすることにします。散居村は、砺波平野にある約1万戸の…

立山連峰を望む

雨晴海岸でお昼まで粘りましたが、結局、立山連峰を見ることはできませんでした。天気は良いのですが、霞がかかったような感じです。やはり昨日はラッキーでした。雨晴海岸から立山連峰を見ることができないなら、見える場所まで移動しよう!ということで、…

雨晴(あまはらし)海岸2日目

雨晴観光駐車場で一夜を明かし、4時に起きて撮影ポイントに向かいました。今朝の狙いは、女岩越しの朝焼けの写真です。義経岩のところから階段を下り、海岸に出ると既に6~7名のカメラマンが三脚を立てていました。日の出日の入りマピオンによるとこの日の日…

雨晴(あまはらし)海岸1日目

長崎での7日間の激務を終え、午前中の飛行機で自宅に戻り、その日の夜21時30分に富山県の雨晴海岸を目指して出発しました。長崎では毎日4~5時間の睡眠時間だったため、途中、何度も眠気に襲われ、仮眠をとりながら移動したため到着したのは朝の8時半でした…

丁野木川の桜

9:45に丁野木川に到着しました。丁野木川は、滋賀県湖北地方を流れる、びわ町安養寺と益田の境で琵琶湖北岸に注ぐ川で、撮影はその河口付近で行いました。この辺りでは、琵琶湖・淀川流域の自然環境を保全・再生するため実験が行われているようで、ビオトー…

海津大崎(かいづおおさき)の桜

金曜日の21時半に出発し、例によって途中で仮眠をとりながら奥琵琶湖にある海津大崎に向かいました。海津大崎は、樹齢70年を超える老桜から若木まで約800本のソメイヨシノが琵琶湖岸4kmに渡ってトンネルを作っています。近畿圏では遅咲きの桜の名所として知…

吉野の千本桜

吉野山は平安時代から桜が植え続けられてきており、山の下から山の上へと桜が集中しているエリアを順に下千本・中千本・上千本・奥千本と呼ばれています。 その数は約3万本にも及ぶといいます。 これらの桜は、4月初旬から末にかけて、山下の下千本から順に…

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