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未来に残したい日本の情景写真撮影記

海津大崎(かいづおおさき)の桜

金曜日の21時半に出発し、例によって途中で仮眠をとりながら奥琵琶湖にある海津大崎に向かいました。
海津大崎は、樹齢70年を超える老桜から若木まで約800本のソメイヨシノが琵琶湖岸4kmに渡ってトンネルを作っています。近畿圏では遅咲きの桜の名所として知られていて、「日本のさくら名所100選」にも選ばれています。
朝の5時過ぎに海津大崎の入り口に到着。外の気温は3℃です。桜のトンネルの中をゆっくり走りながら撮影場所を探しました。桜の時期は大勢の人が訪れるため、狭い道路が大渋滞になるそうです。車を停められる場所がほとんどなく、9時半から東行きの一方通行になるなど交通規制も始まるため、あまりゆっくりしている時間がありません。撮影を開始したのが5時半でした。奥琵琶湖の春は始まったばかりで、ちょうど桜が満開でした。撮影を開始してすぐに人や車の数が増えてきました。6時半に遊歩道からの撮影を終了し、次の撮影場所に向かいました。

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上の写真は下の写真の舟から左側の部分です。20130413_035


下の写真は奥琵琶湖パークウェイにあるつづら尾展望台から見た海津大崎の東側です。20130413_103

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