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未来に残したい日本の情景写真撮影記

大山(だいせん)

名峰大山は、「鳥取砂丘」と並ぶ鳥取県の自然遺産です。
大山は昭和11年、日本で3番目の国立公園となり、その後、昭和38年に蒜山地域、隠岐島島根半島、三瓶山地域が追加指定され現在の「大山隠岐国立公園」となったそうです。
鳥取砂丘の後、マクドナルドで朝ごはんを食べ、満腹になると急に眠気が襲ってきました。安全を考えて、そのままマクドナルドの駐車場で仮眠し、出発したのは9時40分です。
その時は、鳥取県の隣、島根県松江市にある宍道湖に行こうとしていました。宍道湖の夕日は非常に有名で、ずっと前から是非見に行きたいと思っていました。夕日までにはまだまだ時間があります。でも天気が心配です。
前回も鳥取砂丘から宍道湖に向かおうとして、同じマクドナルドで朝ごはんを食べていたら雨が降ってきたため、急遽、行先を変えたことがあります。
松江市が提供している「宍道湖の夕日指数」というのがあるのですが、これによると夕日がきれいに見える確率が朝の時点で100%だったものが、出発時点では60%に下がっていました。
台風も近づいてきており、天気を心配しながら30分ほど走ったところで、コンビニでお茶を買ったのですが、その時に鳥取のドライブガイドを見て、急遽行き先を変えて、大山に行ってみることにしました。
大山に行くのは今回が初めてです。大山南壁を一望することができる鍵掛峠(かぎかけとうげ)に到着したのは12時です。天気は悪くないものの大山には雲がかかっており、頂上が薄っすら見えた時を狙って撮りました。

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鍵掛峠で1時間ほど撮影し、13時に出発しました。

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