2時半に起床。車の外に出て空を眺めてみると満点の星空です。
今年は月が夜半前には沈み、ペルセウス座流星群の活動がピークとなる真夜中から明け方まで月明かりがまったくなくなるため、流れ星観察には最高の条件で、ここ数年の内でも最良の条件だそうです。
月明かりがあると暗い流れ星は空の明るさに埋もれて見えなくなってしまうのですが、今年はそのような心配がないそうです。
実際に肉眼ではいくつもいくつも流れ星を見ることができました。
しかしながら星を撮った経験がまだ1回しかなく、試行錯誤してみましたが今回も満足いく写真を撮ることができず、まだまだ勉強が足りないと反省しています。
8月のペルセウス座流星群は、1月のしぶんぎ座流星群、12月のふたご座流星群とともに三大流星群のひとつとして数えられているそうで、その機会にまたチャレンジしたいと思います。
星空を一生懸命撮っているとだんだん明るくなってきて、ブルーモーメントからマジックアワーに移っていきます。
濃いブルーから薄いブルーへ、そしてオレンジに変化していく空がたまらなく美しいです。この時間はまだ星も出ています。
自分としてはこの色の変化の時間帯が最も好きで美しいと思います。
岩で太陽が上がってくるのが見えず、朝日が上がる瞬間を見逃してしまいました。
朝の橋杭岩は2回目ですが、2回とも期待を裏切らない光景を見ることができました。
また来たいと思います。