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未来に残したい日本の情景写真撮影記

中尊寺(ちゅうそんじ)

いつもは日の出前からの活動ですが、前日のビッグサイトでの講演疲れが出たのか、ゆっくりめの10時に仙台駅近くのホテルを出発しました。
今回は愛車のD5ではなく、レンタカーで岩手県西磐井郡平泉町にある中尊寺に向かいました。
途中、軽い休憩を挟んで11時50分に中尊寺に到着しました。休日だけあって駐車場もいっぱいです。
金色堂に向かう前に、京都のお食べ人形のような正座した人形が店先にあるわんこそばのお店で腹ごしらえをしました。
ご存知の通り、中尊寺は、奥州藤原氏三代ゆかりの寺として著名であり、平安時代の美術、工芸、建築の粋を集めた金色堂を始め、多くの文化財を有し、世界遺産に登録されています。
杉の巨木がある月見坂を歩きながら途中途中のお堂に立ち寄り、金色堂、釈迦堂、能舞台まで行って折り返してきました。残念ながら金色堂は撮影禁止でした。建物よりも緑が綺麗でした。

池に写った木々

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目にご利益があるという峯薬師堂
目の絵馬や目のお守りなどが販売されていました。目のお守りというのは全国的にも珍しいのではないかと思います。

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金色堂の入り口
定番の構図です。

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能舞台前で見つけたトンボ。この後、指にとまってくれたのですが、片手ではシャッターが切れませんでした。

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池に写った竹林
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参道に幾つもある杉の巨木

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14時20分に中尊寺を後にし、厳美渓に向かいました。

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