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未来に残したい日本の情景写真撮影記

錦帯橋(きんたいきょう)

原爆ドームを後にし、次に向かったのが、山口県岩国市にある日本三名橋の一つ「錦帯橋」です。
錦帯橋は、洪水に耐えられる橋を造ることを目的に1673年に建造され、その後何度か再建されています。橋の全長は193.3m、アーチ部分の最高点は川床から約13mあります。5連の美しいアーチ型の橋は、葛飾北斎歌川広重などの浮世絵にも描かれています。

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背後の山頂には岩国城天守が見えます。

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橋を渡ったところの公園に桜が咲いていました。
橋は、往復で300円です。戻って来るときにも写真を撮りたかったのですが、アメリカ海軍の一団が橋の途中でセレモニーを行っており、邪魔でとても絵にならなかったため、掲載は割愛します。

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この後、地元の人が行くお好み焼き屋(広島で食べられなかったので岩国で食べるのも変ですが)に行きました。お腹いっぱいになった後、白蛇神社に立ち寄りました。ここには、世界で岩国にしか生息していない白蛇がいます。子供の頃、「少年少女学習百科事典」に載っていて、ずっと本物を見てみたいと思っていました。

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