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未来に残したい日本の情景写真撮影記

厳島神社(いつくしまじんじゃ)

8時に自宅を出発。この1週間、腰痛に苦しんでいたので、遠出はちょっと心配でしたが、このところ天気にも恵まれず、どこにも行けてないので、強行しました。行き先は厳島神社です。
中国道を順調に走り、12時30頃に宮島口の駐車場に到着しました。まずは腹ごしらえという事で、あなご飯の有名店である「うえの」に入りました。有名店の昼時とあって、1時間待ってようやく席に案内されました。この店は2回目ですが、今回もあなご飯を堪能しました。

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腹ごしらえをした後、フェリーで宮島に渡りました。
フェリーから見た大鳥居です。

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10分程で宮島に到着しました。厳島神社を拝観する前に大鳥居の傍まで行って撮影しました。

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潮位100cm以下で鳥居まで歩いて行けるそうで、この日は、14時が138cm、15時が68cm、16時がその日最も低い潮位の25cmでした。因みに潮位250cm以上で神社全体が海に浮かんで見えるそうです。大鳥居は、奈良の大仏とほぼ同じ高さの16m、重量は約60tだそうで、主柱は樹齢500~600年のクスノキの自然木で作られています。
この大鳥居ですが、今年(2019年)の6月から1年数か月の間、塗装塗り替えのため、しばらく見ることができなくなるという事を聞いたので、今回、来ることにしました。
海側から大鳥居越しに見た本殿です。

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大鳥居を間近で見た後、本殿に入って参拝しました。

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反橋(そりばし)というそうです。とても歩けないような急なアーチです。

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一通り見て歩いた後、夕方の撮影場所を探すために神社を出ました。
宮島も奈良のように鹿がたくさんいます。

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この日の日の入り時間は18時23分でしたが、日が傾きかけてもなかなか潮位が上がらず、相変わらず、鳥居の周りに人がいる状況が続きました。18時を過ぎたころからどんどん潮が満ちてきましたが、夕日が海面に写るには至りませんでした。

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19時のフェリーで宮島を後にし、例によって温泉天国というアプリで一番近い温泉を検索すると「五日市天然温泉ゆらら」という場所が出てきたため、そこでゆっくり温泉に浸かり、その後、食事をして、バイパス上にある佐方パーキングエリアで寝ることにしました。
イチロー選手の会見が始まるのを待っている間に寝てしまいました。
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