鳥取県は、環境省の「全国星空継続観察」(※数値的に星空の美しさを表す指標)という調査で、星の見えやすさで何度も全国1位になっていることから、「星取県」という名前を掲げています。そのことは後で知ったのですが、砂丘には明かりもないので、比較的星が見えやすいのではないかと思い、ここまで来た別の理由です。
夕方は駐車場が一杯だったので、夕日を撮って食事をしてからあらためて駐車場に入りました。車の数はかなり減っていましたが、人はまだたくさんいました。
真っ暗なので、頭にライトをつけて砂丘の中に向かいました。普通の靴だと中が砂だらけになるので、渓谷用に持ってきた長靴が役立ちました。
砂丘の入口から少し中に入ったところから撮りました。
星の撮影に慣れていないので、あまりきれいではありませんが、こんな感じです。明るい光は、イカ釣り漁船の漁火です。 なんせ、砂が足跡だらけで綺麗ではないので、1時間弱で車に戻って寝ました。