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未来に残したい日本の情景写真撮影記

究極の仁淀ブルー 安居渓谷

にこ淵から途中「道の駅633美(ムササビ)」で昼食をとりましたが、注文した蕎麦がなかなか出てこず、かなり時間をロスしてしまい安居渓谷の駐車場に到着したのが、15時頃でした。
安居渓谷はいたるところに見所スポットがあるのですが、渓谷全体は10kmほどあり、なかなかすべてを見ることが難しいので、今回は、「水晶淵」と「砂防ダム」をメインに行くことにしました。
初めは、下の写真が水晶淵かと思っていましたが、実は違っていました。水晶淵のように名前が付けられていない場所でも同じように美しいです。

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一般的には水晶淵が安居渓谷で最も深いブルーを堪能できる場所と言われています。ここで泳いでいる人もいました。気持ちはわかりますが・・・。

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水晶淵から遊歩道をさらに上流へと進むと途中に「背龍の滝」という車道の上から落ちる見事な滝がありました。

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そこから更に進むと「砂防ダム」が見えてきて道は行き止まりになるのですが、砂防ダムの下にできた水の溜まり場こそ、最大の仁淀ブルースポットだそうです。奥が人工の建造物というのが少し残念です。これが自然の滝であれば、更に美しいと思います。

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この日は中津渓谷に行く時間はなかったので、中津渓谷近くの「ゆの森」でゆっくりお風呂に入り、「みちの駅ゆすはら」で泊まることにしました。山の中にあり、ここに来るまでに食事をする場所もガソリンスタンドも当然コンビニもありませんでした。ただ、ここは、ホテルがあり食事もできると思っていましたが、この日は宿泊客のみということで、食事はモンベルのドライフードを車の中で食べることとなってしまいました。山の中なので、涼しく、朝方は毛布を掛けないと寒いくらいでした。

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下の写真は、道の駅ゆすはらとその向かい側にあるそば屋さんの建物です。朝起きて初めて分かったのですが、風情があるので撮りました。

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