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未来に残したい日本の情景写真撮影記

四万十川

道後温泉で汗を流した後に向かったのは、清流四万十川です。朝靄の中の四万十川とそこに架かる沈下橋を撮ろうと思いました。
沈下橋とは、増水時に川に沈んでしまうように設計された欄干のない橋のことで、四万十川には、その本流に22の沈下橋があり、支流まで含めると60もの橋があるそうです。
道後温泉から行けるところまで行こうと車を走らせました。眠気を押さえられなくなったところで、道の駅に立ち寄り、車の中で寝ました。4時過ぎに起床するとあたり一面に靄がかかっていて、望んだ通りの光景が撮れるのではないかと期待してしまいました。最初に向かったのは、よくポスターなどで見かける「岩間沈下橋」です。5時過ぎに岩間沈下橋に着きました。
そこには、想像した通りの景色が広がっていました。撮影ポイントを探し、5時半から撮影を開始し、約1時間、撮りました。

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6時15分に岩間沈下橋を後にし、次は、「勝間沈下橋」に向かいました。岩間沈下橋から10数キロの距離です。勝間沈下橋は、釣りバカ日誌14の撮影場所だそうですが、映画の記憶がないため、後日、DVDでも借りて見てみようと思いました。

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7時半に勝間沈下橋の撮影を終えました。

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