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未来に残したい日本の情景写真撮影記

銭形砂絵「寛永通宝」

次に向かったのが、観音寺市にある寛永通宝を模した巨大な銭形砂絵を見下ろせる琴弾公園山頂の展望台です。
展望台に向かう道は狭い一方通行ですが、そこが渋滞でなかなか進みません。次の目的地への到着時間が気になりつつも引き返すこともできず、少しずつ進んでやっと駐車スペースに車を停めることができました。
観音寺市といえば「寛永通宝」と言われるほど、市内で一番人気がある観光スポットです。子供のころから写真で見て知っていましたが、この目で見るのは初めてです。
有明浜の白砂に描かれたこの砂絵の大きさは、なんと東西122m、南北90m、周囲345mもあります。実物は楕円形ですが、琴弾公園山頂の展望台からは真円に見えます。

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この砂絵を見れば健康で長生きし、お金に不自由しないと伝えられているそうです。

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