kosei-photo-gallery

未来に残したい日本の情景写真撮影記

世界三大潮流 鳴門の渦潮

鳴門の渦潮は、瀬戸内海と紀伊水道の干満差により、激しい潮流が発生し、それにより、最大時には直径20mにも達する渦潮ができるそうで、イタリアのメッシーナ海峡、カナダのセイモア海峡とならんで「世界三大潮流」の一つといわれています。昔から鳴門の渦潮の事は知っていましたが、そんなに大きいものとは知りませんでした。
全く無計画でしたが、大歩危小歩危から家に帰る途中に立ち寄ってみることにしました。
WEBで調べてみるとこの日は大潮の日で、その中でも10時半~12時半の間に大きな渦潮が発生する可能があると出ていました。
神戸・淡路・鳴門自動車道の「鳴門北インター」で高速を下りると観光船乗り場まで10分ほどです。11時乗船のチケットを購入し、乗船のための列に並びました。
船に乗ると先に乗った人から船の左右両サイドを埋めていくため、隙間の場所を確保しました。渦潮はどちら側に発生するかわからないそうですが、人が多く、左右を移動して写真を撮ることは難しそうでした。
乗船してから気づいたのですが、2階は1等席となっていて、プラス1,000円払えば、渦潮を更に上から鑑賞できました。
あちこちで渦が発生しているように見えるのですが、それが渦潮なのか船の水流なのかわからないものもあり、とにかく夢中でシャッターを切りました。

f:id:kosei-photo:20210804210017j:plain

f:id:kosei-photo:20210804210042j:plain

f:id:kosei-photo:20210804210055j:plain

f:id:kosei-photo:20210804210108j:plain

f:id:kosei-photo:20210804210124j:plain

f:id:kosei-photo:20210804210136j:plain

f:id:kosei-photo:20210804210147j:plain


約30分のクルーズですが、あっという間に終わってしまいました。
この後、四国側に少し戻って地元の食堂で昼食をとり帰途に着きました。

copyright2020@Kosei-photo-gallery