寒霞渓は香川県小豆島にある渓谷で、日本三大渓谷美の一つと言われているそうです。
仕事から帰って来て準備をして夜中の1時発のフェリーで神戸港から小豆島に向かおうと家を出ました。余裕を持って出発時間より1時間前に神戸港に行ったのに出港が1時間ほど遅れ、2時前になりました。雑魚寝の大部屋で、朝まで爆睡でした。夜中のフェリーはいったん高松港に立ち寄ってから小豆島に向かうため、6時間半かかります。いつもは仕事が終わってから車で走りますが、フェリーだと起きたら着いているのでとても楽です。
坂手港から車で寒霞渓のロープウェイ入口に向かう途中、ダム湖の畔から撮りました。
ロープウェイは下から乗らず、上からの往復にすることにし、山の上に向かいました。無料駐車場に車を停め、ロープウェイの往復チケットを購入。ロープウェイは空いていましたが、ガラス越しではうまく撮れませんでした。
ロープウェイからの様子をYoutubeにアップしましたのでご覧ください。
ロープウェイからの様子をYoutubeにアップしましたのでご覧ください。
まずはロープウェイ乗り場のある三笠広場にある展望台から撮りました。ここは、標高612mです。
更に歩いて四望頂(しぼうちょう)に移動しました。ここは、標高560mです。
いったんロープウェイ乗り場に戻り、昼食を食べました。特産品のオリーブを練り込んだラーメンとチャーハン、シュウマイのセット。あっさりしたスープがとても美味でした。
食事の次は車で大観望に行きました。大観望は、標高777mです。
その後、夕日の撮影をどこでしようかと神戸港でもらってきたガイドマップに「ぶっちぎりの夕日スポットの夕陽ヶ丘」という記載がありましたので、行ってみることにしました。みかん園が目印です。夕陽ヶ丘では、瀬戸内海の島々の後ろに沈む夕日を期待しましたが、季節が悪く夕日が沈む位置が手前の山で隠れて見えそうもありません。急遽、海岸沿いまで車を走らせました。間に合わないかもしれなかったけど、戸形崎の出前まで来て沈む寸前の夕日を撮りました。
撮り終えた後、すぐ近くにあったオリーブの湯という銭湯で温まり、銭湯に併設されている食堂でお腹いっぱい食べました。
その後はそこから一番近い道の駅(小豆島ふるさと村)で一夜を明かしました。なんと20時に就寝。街中では到底見ることができないような満天の星空でした。