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未来に残したい日本の情景写真撮影記

2015-01-01から1年間の記事一覧

大歩危(おおぼけ)

大歩危は、吉野川中流域に位置する渓谷で、通常は、数キロ下流の小歩危(こぼけ)と共に、大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)として一括りにされることが多いようです。 撮影場所がよくわからず、日暮れが迫ってきていたので、じっくり撮影場所を探している…

桂浜

高知に先祖の墓があったため、子供の頃から何度も来たことのある桂浜に行くことにしました。12時50分に桂浜のすぐ近くまで来たのですが、大渋滞で、車を停めることができたのは、13時20分でした。約1時間過ごして、14時20分に桂浜を出発しました。

四万十川

道後温泉で汗を流した後に向かったのは、清流四万十川です。朝靄の中の四万十川とそこに架かる沈下橋を撮ろうと思いました。沈下橋とは、増水時に川に沈んでしまうように設計された欄干のない橋のことで、四万十川には、その本流に22の沈下橋があり、支流ま…

亀老山(きろうざん)

「瀬戸内しまなみ海道」は西瀬戸自動車道の愛称で、本州・広島県尾道市と四国・愛媛県今治市を全長約60kmで結ぶ架橋ルートです。その区間には大きな島が6つあり、それぞれに形の異なった架橋で結ばれていることから「橋の美術館」とも呼ばれているそうです。…

夕立受山(ゆうだちうけやま)

虫明湾から次の目的地(しまなみ海道)に行くまでに時間がありすぎるため、ナビを見ながら次の行き先に決めたのが、不思議な名前がついてる夕立受山という岡山県備前市にある標高210メートルの山です。虫明湾から来た道を少し戻る感じになります。車を停め、蜘…

虫明湾(むしあげわん)

仕事を終え、東京から自宅に戻りました。シルバーウィーク前日ということで、新幹線は全便満席。辛うじて空いていたグリーン車の1席を押さえましたが、会社からトラブルの連絡があり、その対応で、仮眠ができませんでした。家に着き、急いで支度をして、12時…

多摩川花火大会

今日は土曜日ですが、朝から仕事でした。なんとか16時で切り上げ、多摩川に向かいました。今日は多摩川の花火大会です。多摩川花火大会は、川崎市側と世田谷区側の両方から打ち上がります。混雑を避け、観覧席からずっと離れた堤防の斜面に三脚を立てました…

猪名川花火大会

神戸の墓参りから帰ってくるのが遅くなったため、電車ではなく、バイクで会場に向かいました。猪名川の川沿いの道は通行止めになっていたため、堤防に停めて少し歩きました。人がぞろぞろ歩いているわけでもなく、河原にシートを敷いている人もまばらで、先…

東京湾花火大会

本当なら今日から夏休みをとって神戸の花火大会に行っているはずでしたが、仕事で家に帰れず、夏休みもなくなりました。せめて東京湾花火大会に行こうと仕事を16時前に抜け出し、お台場に向かいました。ゆりかもめの新橋駅はかなり混雑していて、すんなり改…

美女平

称名滝から立山駅に着いたのが、13時15分でした。昨日、急な大雨で行けなかった美女平に向かうことにしました。急いでケーブルカーのチケットを買い、13時20分のケーブルカーで美女平に向かいました。 立山連峰山麓の杉を立山杉と呼ぶそうですが、美女平では…

称名滝

6時に起床。6時50分から朝食をしっかり食べて、8時54分の特急で昨日と同じ立山駅に向かいました。9時44分に到着。9時50分の称名滝探勝バスに乗り、約15分で称名滝の入り口に到着。そこから滝まで20分ほど歩きました。称名滝は、立山連峰の水を源流とし、弥陀…

大観峰

12時30分のトロリーバスで大観峰へ向かいました。大観峰は今回、行く予定はなかったのですが、室堂の天気が良くなかったので、室堂での時間を短縮して大観峰まで足を伸ばしました。標高2316mの所にあります。展望台から景色を見るだけで、歩ける場所はありま…

室堂

10時10分の高原バスで弥陀ヶ原から室堂へ向かいました。10時40分に到着。室堂は標高2450mの所にあり、この時の気温は12.9度でした。重い雲が垂れ込め青空を見ることはできませんでしたが、雷鳥のつがいを間近で見ることができたのはラッキーでした。

弥陀ヶ原

4時15分起床、準備をして宿を出発。昼も含めた食料を買い込み、5時29分の列車で電鉄富山駅を出発。6時20分に立山駅に着き、すぐに予約センターで予約していたケーブルカーとバスのチケットを受け取り、6時40分のケーブルカーに乗り込みました。ケーブルカー…

長町武家屋敷跡

香林坊バス停に着いた時点で既に15時を回っていました。香林坊は109などもあり、けっこう賑わっている場所ですが、一歩路地に入れば、閑静な武家屋敷跡の一画があり、何とも不思議なエリアです。長町で唯一、一般公開されているのは、加賀藩士・野村伝兵衛信…

金沢城跡

兼六園の次は、すぐ向かい側にある金沢城跡に行きました。まずは定番の石川門です。菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓平成13年に復元されたもので、石川門や三十間長屋と同様、鉛瓦や海鼠塀が外観の特徴です。内堀です。天気はイマイチでしたが、緑が綺麗です。…

兼六園

東茶屋街から次に向かったのが兼六園です。霞ヶ池周辺を中心に撮りました。まずは、お決まりの徽軫灯籠(ことじとうろう)です。霞ヶ池越しの内橋亭。虎の顔に見えるという虎石です。雁が列をなして飛んでいるように見えると言う雁行橋。琵琶湖畔の唐崎松か…

ひがし茶屋街

この1週間、台風11号の行方ばかり気にしていました。中国地方をまっすぐ日本海に抜けると思いきや急激に進路を北陸方向に変えました。昨夜、温帯低気圧に変わったものの北陸の天気はまだ回復していません。7時20分の北陸新幹線で東京から金沢に向けて出発し…

服部農園あじさい屋敷

前日に撮影場所を検討していると千葉県茂原市にある服部農園あじさい屋敷という所を見つけました。なんでも、東京ドーム3個分の広さに250種1万株以上のあじさいがあり、6月~7月だけ入園できるという情報です。鎌倉なども検討しましたが、あの人込みを想像す…

神戸森林植物園

今日は曇り。アジサイ撮影にはちょうどいいということで、7時前に自宅を出発。1時間弱で目的地に到着しました。六甲山ということもあり、かなり涼しいです。まずは、あじさい通りのヒメアジサイです。まだ、咲き始めという感じで、花が少な目です。次に七段…

善峯寺(よしみねでら)

善峯寺は、京都市西京区にある寺院です。三室戸寺からゆっくり走って1時間20分ほどかかりました。寺はかなり山の上にあり、細いぐねぐね道を上がっていきます。こちらもあじさいは1万株あるそうです。そしてこちらもJR東海の「そうだ京都、行こう」のCMにな…

三室戸寺(みむろとじ)

三室戸寺は京都府宇治市にある寺院で、四季折々の花が楽しめることから花の寺やあじさい寺とも呼ばれているそうです。JR東海の「そうだ京都、行こう」のCMにもなった寺院です。その時は紫陽花ではなく、蓮の花でした。6時45分に家を出発し、1時間ほどで着き…

百毫寺(びゃくごうじ)の九尺藤

ゴールデンウィークも最終日となり、どこか綺麗な景色を見たいとあれこれ検索していると自宅と同じ兵庫県に特別綺麗な藤棚があることがわかりました。期待に胸を膨らませ、6時に自宅を出発。中国道と舞鶴若狭自動車道を通って7時15分に丹波にある白毫寺に着…

雨晴海岸(2日目)

この日の日の出時刻は、4時57分だったので、4時に起床し、すぐに海岸に向かいました。朝焼けが出て、その後に日が上がってくるところは感動的です。5時10分に女岩越しの撮影を終え、少し離れた所に移動し、立山連峰を狙いましたが、昨日に引き続きうっすらと…

散居村

15時過ぎに散居村展望台に到着しました。今回はどうやら1番のようです。17時45分まで、車の中で待ちながら、明日の行き先を検討しました。そうこうしているうちにいよいよ夕暮れの時間になってきました。ここは3度目ですが、3回とも外れがありませんでした。…

雨晴海岸(1日目)

13時半に雨晴海岸に到着しました。日本海越しのくっきりした立山連峰を見たかったのですが、ほんとにうっすらしか見ることができませんでした。やはり、空気の澄んだ晴天の冬でないと駄目のようです。

五箇山

白川郷を後にし、五箇山には7時15分に着きました。距離的には非常に近いですが、白川郷は岐阜県、五箇山は富山県となります。今回の狙いは後ろに雪を被った白山と茅葺きの民家です。想像通りの景色を見ることができました。8時前に五箇山を出発しました。

白川郷

前日の22時に出発。東海北陸自動車道を走っているときに眠気に襲われ、パーキングエリアで仮眠をとったのはいいのですが、目覚ましをかけ忘れ、目覚めたら4時40分でした。間もなく日の出時間です。急いで白川郷に向かいましたが、天守閣の駐車場に到着したの…

富士山(2日目)

4時に起床。雨は止んでいましたが、厚い雲が立ち込めています。河口湖から精進湖に移動し、そこで少しだけ富士山を見ることができました。これ以上は無理と判断し、本栖湖近くの富士本栖湖リゾートに初めて行ってみました。このシーズンは芝桜で埋め尽くされ…

富士山(1日目)

金曜日の22時に出発し、ノンストップで1時間半で河口湖付近に到着しました。コンビニで食料を調達して精進湖に向かい、軽く夜食を食べて湖畔で眠りにつきました。4時に起床。真っ暗だけど富士山の形はうっすら見えます。星も出ています。しかし、20分もする…

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