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未来に残したい日本の情景写真撮影記

多摩川花火大会

今日は土曜日ですが、朝から仕事でした。なんとか16時で切り上げ、多摩川に向かいました。今日は多摩川の花火大会です。多摩川花火大会は、川崎市側と世田谷区側の両方から打ち上がります。混雑を避け、観覧席からずっと離れた堤防の斜面に三脚を立てました。
風景写真を始めるきっかけになったのがこの多摩川花火大会です。子供の写真を撮るために買った一眼レフで初めて花火を撮り、その時の写真が市ヶ谷駅のプロムナードに掲示されたからです。20年近くも前の話です。
多摩川花火大会に来るのはその時以来ですが、その時から比べると会場の警備と規制が厳しくなっていました。
18時前からイベントが始まりました。どこかの音大生が演奏しています。が、観覧席から離れているので、全く見えません。
そうこうしているうちに19時。いきなりスタートしたかと思うと打ち上げ場所は目の前でした。近すぎて火の粉が飛んでくるほどでした。観覧席の前が打ち上げ場所かと思い込んでいました。近すぎてほとんどの花火が画面からはみ出してしまいます。

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右に月が写っています。

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川崎市側の花火です。目の前を世田谷側の花火の火の粉が落ちていきます。

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20時ぴったりに終了。東京湾花火大会の時よりスムーズに帰れました。

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