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未来に残したい日本の情景写真撮影記

鳴子峡(なるこきょう)

仙台での仕事を終え、レンタカーを借りて19時半に出発しました。奥入瀬でダメージを受けたレンズの修理も出張期間中の4日間で完了しました。仙台にキャノンのサービスセンターがあったことを思い出せて良かったです。
途中、コンビニで夜食や朝ごはんを買い込み、21時に「あ・ら・伊達な道の駅」に到着しました。今夜はここで車中泊です。
この変わった名前の道の駅は、宮城県山形県を結ぶ47号線沿いにあります。
疲れていたので、すぐに眠りにつきました。夜中、寒くて目を覚ますと外は都会では絶対に見られないほどの満点の星空です。写真を撮りたいと思いましたが、外の寒さに負けて断念しました。
5時半に道の駅を出発し、6時に鳴子峡レストハウスの駐車場に到着しました。外の気温は0℃で、凍えるほどの寒さです。
紅葉のピークを過ぎているからかその時間には誰もいませんでした。

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寒くて手の感覚がなくなってきています。
そのうちにレストハウスがオープンしたので、きのこ汁を食べて温まりました。きのこ以外の具もたっぷり入って500円です。とてもおいしかったです。
渓谷全体に日が当たるまでずっと待って、数枚撮ってから10時前に鳴子峡を後にしました。
その時の気温は9℃でした。

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