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未来に残したい日本の情景写真撮影記

秋保大滝(あきうおおたき)

「あきほ」ではなく、「あきう」と読むそうです。
秋保大滝は、宮城県仙台市太白区秋保町にある落差55m、幅6mの滝で、国の名勝に指定されており、日本の滝百選の1つにも数えられています。さらに日本三大名瀑に数えられているそうです。
が、この日本三大名瀑は、いつどこで、誰が決めたのかは定かではありません。一般的には「那智の滝」、「華厳の滝」、「袋田の滝」とされているのですが、地方によっては袋田の滝の代わりにその地方の滝を三大名瀑の一つとしているところが少なくなく、この秋保大滝もその一つです。
駐車場に到着したのは12時半でした。駐車場から観瀑台までは歩いてすぐです。人が多かったので、スルーして先に滝壺まで行ってみることにしました。
秋保大滝は、遊歩道を降りて滝壺まで行くことができます。距離にするとほんの1km程度ですが、急な坂道なので、帰りは大変です。
遊歩道は中間地点で一度車道に出ます。車道の橋の上から撮ったのが下の写真です。滝は奥にあり、見えるのは一部だけで、その全貌はまだ見えません。
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車道からまた山道に入ったところで撮りました。20131109_102


滝壺近くから撮影。
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下は、秋保大滝の右の方に別に流れている川があり、そちらを撮りました。

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また1kmの遊歩道を上ってきて、観暴台から撮影しました。
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滝の上の方をアップで撮りました。20131109_112

マイナスイオンをたっぷり吸収し、秋保大滝を後にしました。

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