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未来に残したい日本の情景写真撮影記

神戸の高架下商店街

15時頃に電車に乗り、三宮に向かいました。三宮からピアザという高架下の商店街を通って、JR元町駅まで歩き、元町駅の西口から神戸駅手前まで続く『元町高架通商店街』(通称:モトコー)という高架下を歩きました。
モトコ―は、元町駅から神戸駅まで、途中、南北の道路で高架下の商店街が分断されるのですが、その一区画毎にモトコー1〜7までに分かれています。
耐震工事のため2018年ごろから再整備が進められていて、3番街と7番街は既にリニューアルが完了していて、今後、店舗が入ってくるような感じでした。
スタート地点の写真です。

完全にシャッター街です。


ほとんどの店が閉まっている中、まだ営業を続けているお店もありました。


下のレコード屋さんはかなり古いレコードがたくあんありEP版は150円で販売されていました。掘り出し物があるかもしれません。


モトコ―3は、まだ店舗は1店舗しか入っていませんでしたが、きれいになっていました。



7番街もリニューアルされていました。突き当りまで歩き、また元の道を歩いて戻りました。
元町駅より西側がモトコ―と呼ばれていますが、東側はピアザと言います。同じようにJRの高架下に小さい店が並んでいます。


就職した年の12月にこの商店街を歩いていると『兄ちゃん、コート来てないと風邪ひくで!いいのがあるから見ていき!』と呼び込まれたことを先日のように覚えています。もう40年も前の話ですが。

ピアザも空き店舗が多いです。16時半に三宮まで引き返して来ました。

飲み屋街を撮るにはまだ明るく雰囲気が出ないため、日が暮れるまで時間を潰し、撮影を再開しました。
JRと阪急の間の通路で、それぞれの高架下にお店があります。


下の店にはよく行きます。


阪急側のお店は最近きれいになりました。

阪急の北側です。

17時20分に撮影を終了しました。

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