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未来に残したい日本の情景写真撮影記

南京町

神戸元町にある「南京町」でお昼を食べようと思い、北野天満神社から歩いて向かったのですが、お昼には時間が早すぎるので、三宮のセンター街にある喫茶店に入り、アイスコーヒーで喉を潤し、汗が引くのを待ってから向かいました。
神戸の南京町は、横浜、長崎と共に日本三大チャイナタウンの一つに数えられています。
まずは、南京町の中心にある南京町広場で何枚か撮りました。

広場にある南京町のシンボル「あづまや」は、高さ3.6m、幅3mの朱色の六角堂です。

西安門)

一通り、撮影した後、定番の神戸コロッケを買いました。

神戸コロッケの店は延べ床面積約7坪の小さな店で、2010年に安藤忠雄氏が設計しリニューアルされており、安藤氏がデザインした建築では最小となるそうです。
その後、大正4年創業で、元祖豚饅専門店の老祥記で豚まんを買って、缶ビールを飲みながら六角形のあづまやのベンチで食べました。

(あづまやの中から撮った天井の写真)

自家製焼き豚と豚肉の専門店「堂記號(どうきごう)」は、先日、テレビ番組の「おとな旅あるき旅」で、その場で切って食べている映像があったので、そこで食べられるのかと思っていましたが、そのようなことはやっていないようでした。

腹ごしらえ後、海榮門と臥龍殿(がりょうでん)という名のトイレなどをもう少し撮影して、南京町を後にしました。

3つのある門のうち長安門を撮り忘れてしました。

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