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未来に残したい日本の情景写真撮影記

北野天満神社からの「風見鶏の館」

先週、「風見鶏の館」の夕景を北野天満神社から撮ろうと思って行ったのですが、神社の拝観が17時で終了ということで、拝観もできませんでした。17時で拝観終了ということは、この季節に夕景写真は撮れないので、今回は朝から行くことにしました。
三宮駅に8:30前に到着しました。北野異人館行の行きのバスはまだ運行前だったので、三宮駅から歩いて向かいました。ちょうど徒歩15分で到着し、すぐに境内に向かいました。
「風見鶏の館」のすぐ傍にある階段を上ったところが境内になります。

北野天満神社は、平清盛が、京都から神戸に都を移し、「福原の都」をつくるに当たって、京都北野天満宮から菅原道真公を勧請してお祀りする由緒ある神社です。
本殿、透塀、拝殿、鳥居、灯籠、石段とあわせ、昭和60年に神戸市の「重要伝統的建造物」として文化財に指定されています。
(拝殿の写真)

(拝殿越しに見た風見鶏の館)

菅原道真公の思し召しをうけた「御神牛」が崇められています。

鯉に水をかけ祈願すると願いが叶うと言われている、「叶い鯉」です。

北野天満神社からの撮影後、風見鶏の館前の広場から何枚か撮りました。

9時過ぎに異人館を後に元町方面に向かいました。

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