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未来に残したい日本の情景写真撮影記

神戸メリケンパーク

大型台風の影響でまたしても遠出することができず、先日、下見に行った神戸市中央区波止場町のメリケンパークの噴水のライトアップを撮りに行きました。この噴水のことは、ごく最近知ったのですが、昨年(2018年)4月に以前あった噴水広場が整備されてできたそうです。広場は約500平方メートルの地面に、渦潮をイメージして46の噴水口が設けられていて、夜になると、LEDでライトアップされた噴水が音楽に合わせて吹き出します。その高さは約6メートルもあるそうで、想像していたよりはるかに高くポートタワーも隠れてしまうほどです。この噴水ショーは20分おきに約3分間、行われます。噴水は午前10時~午後11時、夜の演出は午後6~9時で演出内容は季節に応じて変わるそうです。
就職した頃(もう30年以上昔の話)、この近くに職場があり、よく昼休みに来ていました。その頃は、艀(はしけ)がたくさん停泊していて人もほとんどいませんでしたが、今やその頃のメリケン波止場の面影はほとんどなく、外国人の観光客もたくさん来るようなお洒落なスポットになっています。
この日はラグビーワールドカップの日本vsスコットランドがあり、家に帰って応援するため、撮影は18時からの1回きりだけにしてメリケンパークを後にしました。

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