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未来に残したい日本の情景写真撮影記

ミラーレス一眼キャノンEOSR5購入

この11月の誕生日を機に絵を習い始めようと2つの絵画教室に体験入学し、5年後には写真から絵に転身しようかと考えていたのですが、とある事情で絵を断念し、思い立ってカメラを買い替えることにしました。
フイルムの時代からキャノンの一眼レフを使っており、今は、デジタル一眼レフEOS5D MarkⅣを気に入って使っています。
ただ、時代はミラーレスに移行しており、デジタル一眼レフの終焉も近いのではないかとも思い始めていました。
今のカメラに不満はないのですが、絵を断念したこと、カメラの技術は進歩している事、また、小型軽量化されており、持ち運びが楽になると考えたことが要因です。今のEOS5D MarkⅣは持ち歩くのが重くて、このところ年齢と運動不足から山道などで辛さを感じるようになってきました。
カメラとレンズを揃えるとなるとかなりの出費になるので、自分程度の力量で本当に買い替えるメリットがあるかどうか悩んでいました。何回もヨドバシ梅田に見に行き、数日前から在庫なども確認していました。カメラ本体だけは在庫があるとのことでしたが、僕が必要と考えているレンズ(ミラーレス一眼に対応したRFレンズ)は全て入荷待ちで、いつ入荷されるかはっきりわからないとのことでした。本体だけを先に買うべきか考えていましたが、今のレンズ(EFレンズ)にアダプターを付ければ、普通に使えるので、先に本体だけでも入手しようとヨドバシ梅田に買いに行きました。
CANONから売場応援に来ていた人に本体の購入とレンズの検討状況を伝えると、たまたまレンズを予約していた人のキャンセルがあったので、RF24-70mmL2.8とRF15-35mmL2.8は在庫があると言われました。
RF24-70mmL2.8はRF24-105L4(こちらが優勢)とどちらにするか、まだ最終結論を出せていないままだったのですが、「在庫がある、これを逃したらいつになるかわからない」という気持ちから本体とレンズ2本を購入し、RF70-200mmL2.8を予約して帰りました。金額を算出してもらい、カメラとレンズを準備してもらっている間は、高額出費と本当にRF24-70mmL2.8で良かったのかと思う気持ちからか心臓がバクバクしていました。RF24-70mmL2.8は、EF24-105L4の2倍の金額ですし、今までEF24-105はすごく重宝していたので焦点距離が35mmも短いRF24-70で大丈夫かという不安な気持ちもあったのだと思います。

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向かって左がEOS5D-Mark4 とEFレンズ 右がR5とRFレンズ

これまでのデジタル一眼レフ『EOS5D MarkⅣ』と色んな部分が違っていて戸惑いもありますが、『EOSR5』で良い写真をたくさん撮っていきたいと思っています。

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