この時期、万博記念公園の日本庭園では、早朝観蓮会というものが開催され、3週間、金・土・日の朝6時に開園されます。蓮の花は午前中に開花し、午後には閉じてしまいます。4時に目覚ましをセットしていましたが、鳴らなかったのか止めてしまったのかわかりませんが、起きたのが4時半でした。急いで用意して5時に出発しました。約30分で駐車場に到着することができました。チケットを購入し、普段は出口専用となっている東口に向かいました。早朝観蓮会の時は、「はす池」から最も近い東口からも入れるようになっています。6時前ですが、多くの人が次々やってきます。6時と同時に入場しました。
「象鼻杯」と言って、蓮の葉っぱから入れたお酒を蓮の茎を通って飲むというイベントも行われていました。車を運転する人はお茶も用意されているようでした。
今にも雨が降り出しそうな曇り空でしたが、それが早朝感を出して良かったかもしれません。8時までに帰らないといけなかったため、7時に撮影を終了し、帰途につきました。7時時点ではまだつぼみが多かったので、あと1~2時間いた方が良かったかもしれません。