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未来に残したい日本の情景写真撮影記

日和山海岸

11日は「山の日」ということで、山に行こうかと思いましたが、体力に自信もないため、若い頃、夏休みによく海水浴に行っていた同じ県内(兵庫県)の日本海まで行くことにしました。目的地は日和山海岸です。
日和山海岸は、日本海に注ぐ円山川河口から竹野海岸東まで続くリアス式海岸で、その入り組んだ海岸線には、海蝕作用によってできた奇岩が連続しています。
ナビによると現地までは3時間半程度かかるようです。前日の20時45分に自宅を出発しました。途中、休憩しながら目的地近くのコンビニに0時前に到着しました。そこで夜食を食べて、広い駐車場を借り仮眠をとりました。
3時50分頃に再出発し4時過ぎに丸山川河口近くにある城崎マリンワールドに着きました。
その沖700メートルほど先に浮かぶ小島(後ヶ島)には龍宮城を模した施設が建てられています。
この日の日の出は5時16分。まだ真っ暗な海を見ながら撮影スポットを探しました。
車の温度計は、気温21℃と表示されています。風があったため、体感温度はもっと低かったと思います。海水浴に行くようなTシャツ、短パン、サンダルという格好で来たため、寒くて鳥肌が立っていました。
4時45分頃、少しずつ明るくなって来ました。観光バスの運転手さんらしき人が、もっと早い時期なら後ヶ島の上から太陽が上がるけど、今は、丹後半島の先の方から上がると教えてくれました。でも既に「日の出日の入りマピオン」で、その辺は調べ済みでした。

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5時半に撮影を終了しました。
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