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未来に残したい日本の情景写真撮影記

赤目四十八滝

二見ヶ浦6時半に出発。1時間ほど朝御飯を食べながら次の行き先を考えていました。もともと奈良の法起寺にコスモスを撮りに行こうかと考えていましたが、ネットで調べるとまだ5分咲のようなので、急遽、紅葉の下見にと赤目四十八滝に行くことにしました。初訪問です。
この赤目四十八滝は、三重県名張市赤目町を流れる滝川の渓谷にある一連の滝の総称です。滝のある渓谷は、入り口でもらうパンフレットによると、おおよそ3.3kmにわたって続き、徒歩で90分と書いてあります。特に渓谷は、世界最大級の両生類であるオオサンショウウオの棲息地として知られていて、入り口に「日本オオサンショウウオセンター」というものがあります。
赤目四十八滝のうち比較的大きな5つの滝を、赤目五瀑(あかめごばく)と言い、今回はこの五瀑を中心に撮影しました。
9時半に赤目四十八滝の駐車場に到着。五瀑は全部撮ろうと、かなり勾配のきつい山道を写真を撮りながら歩きました。行きは3時間、帰りは1時間半かかりました。 

不動滝(ふどうだき)
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千手滝(せんじゅだき)
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布曳滝(ぬのびきだき)
20161010_054

荷担滝(にないだき)
20161010_131

琵琶滝(びわだき)
20161010_135

姉妹滝(しまいだき)
これは五瀑ではありませんが、この滝の紅葉のポスターがあまりにも綺麗だったので、撮ってみました。
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 14時前に出発しました。

 

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