妻籠宿は、江戸と京を結ぶ中山道の中の江戸から数えて42番目の宿場町です。現在は、全国で初めて古い町並みを保存した宿場町として国の重要伝統的建造物保存地区や「郷土環境保全地域」の指定を受けています。14時頃の到着だったため、日差しがきつく、カメラ機材を持って歩くのが苦になりました。この暑さの中でも観光客は結構多く、最近はどこともアジア系の人が多い中、ここは、ヨーロッパ、アメリカ系の人が多いように思いました。
街並みがわかりやすい場所で撮影しましたが、人の行き来が多く、途切れることがなく、NDフィルタ―1000を付けて、人を消そうとしましたが、立ち止まる人が多く、うまくいきませんでした。
白黒にしてみました。
これで3日間に及ぶ長野の旅は終了とし、帰途につきました。
走行距離は1261キロでした。