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未来に残したい日本の情景写真撮影記

六甲高山植物園のニッコウキスゲ

六甲高山植物園でニッコウキスゲが見頃だとネットニュースで見たのでさっそく行ってみることにしました。
天気予報を見て、雨雲が切れる頃を狙って13時に到着するように出発しました。自宅からは、六甲山を横断する道を通って1時間弱です。雨と霧で前方が見えづらく、スピードを落としての走行になりましたが、予定通り13時に到着しました。次の雨雲が来るまで約1時間半の勝負です。
海抜865mの六甲山頂付近に位置する高山植物園は、世界の高山植物や寒冷地植物、六甲自生植物、山野草など、約1,500種を野生に近い状態で栽培されています。
西口から入り、まっすぐにニッコウキスゲの場所に向かいました。霧で全体がよく見えません。山吹色のユリに似た花が乳白色の園内に彩りを添えています。

牧野富太郎博士の展示があったので、見てきました。

ヒメアジサイは牧野博士が命名したそうです。「六甲ブルー」と呼ばれる青い花が周囲の緑に映えます。

予定していた1時間半を過ぎ、かなりの雨が降ってきたため、退散しました。

 

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