ネットで六甲高山植物園の紅葉が見頃という情報を見て、行ってみることにしました。「おかえりモネ」の最終回を見てから出発して、9時頃に到着したのですが、駐車場には車はなく、受付も閉まっていたので、入口を間違えたかと思いましたが、どうやら開園時間を1時間間違えていたようで、しばらく車の中で時間を潰しました。10時前になると受付前に来園者が何人か来ていましたが、数えるほどの人数でした。同じ六甲にある森林植物園は時間前には車の列ができるほどですが、大きく違います。(時期的なものかもしれません)
六甲高山植物園は、海抜865mの六甲山頂付近に位置し、冷涼な気候を生かし、約1,500種の高山植物などを野生に近い状態で栽培しています。高山植物をメインにするほど山の上なので、神戸の街中より気温も低く、確かに紅葉も進んでいました。
この日は天気も良く、このところコロナでなかなか外に出られない時期が続いたので、自然の中で新鮮な空気を吸うには絶好の日でした。
時期的にたくさん花が咲いている訳でもないので、ちょっと写真としては絵になり辛く、若干、物足りませんでした。
リンドウ
原種シクラメン
クロード・モネの睡蓮をイメージする風景
2時間ほど撮影して六甲高山植物園を後にしました。