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未来に残したい日本の情景写真撮影記

彦根城の桜

近江八幡の水郷のあと、近くにある安土城跡に立ち寄り、桜を撮った後、彦根城に向かいました。(安土城跡の写真は割愛)
城内の駐車場に入るのにしばらくノロノロ運転になりましたが、出ていく車もたくさんあるため、長時間待たされることもなく、入ることができました。
彦根城は、当時の天守が現存する12城の一つで、国宝にも指定されています。桜はお堀沿いを中心に約1,100本あるそうで、夜は内堀沿いの桜が一斉にライトアップされます。これまで写真でしか見たことがなかったのですが、その水面に映る桜が息を飲む美しさです。今年は、せっかく近江八幡の水郷まで来たので、30kmほどの距離にある彦根城のライトアップの実物も見たいと思いやってきました。桜の時期としては9年ぶりになります。 まずは、まだ日が高いうちにお堀の周りを回りながら何枚も撮りました。

 

ライトアップ撮影したい場所は、下の写真の場所です。

「いろは松」近くの和菓子屋さんの前になります。

暗くなるまで、まだまだ時間があったので、和菓子屋さんで「みたらし団子」を買い、駐車場に戻ってしばらく休憩しました。
休憩後、暗くなる前にまたお堀周りを桜を撮りながら撮影場所に向かいました。


 

真っ暗になる前のブルーモーメントの空とお堀に映った桜を撮るために夕暮れ前に撮影場所に向かったのですが、既に場所取りをしている人たちで撮影場所は驚くほどの人の数で、とても正面に行くことはできませんでした。

撮影場所はこんな感じです。狭いところで、みんなが立ち止まって写真を撮るため、なかなか動かず、特に前の方に行くにはかなりの時間がかかりました。まだ空の青さが残っているときに撮ろうと思うと陽が傾くかなり前から場所を確保しないといけないようです。

 

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