徳島県西部の霊峰である剣山系の山々に囲まれた日本有数の秘境としても知られる「祖谷渓(いやけい)」があります。その秘境にあるのが、「祖谷のかずら橋」です。シラクチカズラで作られたもので、長さ45m・幅2m・水面上14m、重さ約6トンだそうです。40年近く前にバイクで来たことがありますが、その時はこんなに多くの人がいなかったような気がします。
この日はロケハンのつもりで、かずら場所の場所だけを確認した後、大歩危小歩危を通り過ぎ、源泉かけ流しの温泉「松尾川温泉」で汗を流しました。
松尾川温泉の裏はこんな感じです。
松尾川温泉も秘境で近くに食事ができるような場所がありません。また、かずら橋方面に向かう途中の大歩危に徳島ラーメンの店があったので、そこで晩御飯を食べました。夜ご飯が食べられる時間まで営業している唯一のお店かもしれません。
満腹になったところで、かずら橋近くにある「道の駅にしいや」で、東京オリンピックの開会式を見ながら眠りにつきました。