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未来に残したい日本の情景写真撮影記

畑谷川のホタル

5月中旬に車が廃車になってしまいましたが、ようやく新しい車(前と同じくデリカD:5)が納車されたので、すぐに撮影に出かけました。
行き先は兵庫県西脇市東部にある畑谷川です。この畑谷川の清流はゲンジボタルの生息地です。
14時前に自宅を出発し、2時間で撮影場所近くの中畑町公民館に到着しました。運良く1台分だけ駐車スペースがあり、そこに停めることができました。ホタルの時期は通常の駐車スペースの他に臨時でたくさん停められるように地元の方が誘導してくれていましたので、今回ほど早めに行かなくても大丈夫だったと思います。
日が暮れるまでまだまだ時間があったので、どこで撮ろうか川沿いを歩いて撮影場所を決めました。
その後は車の中で休憩し、日没前に撮影場所に戻り、撮影準備を行いました。
今回は、比較明合成を行うために、まずはベースとなる背景写真を撮り、その後はタイマー付きレリーズで、一定間隔で自動的に撮影を行いました。幻想的な光を放ちながら乱舞する光景は夢の中にいるようでした。
しかしながら200枚以上撮った写真もフラッシュを使う人やライトを当てる人などがたくさんいた為、使えない写真もたくさんありました。

201906082

はっきり言って、全くダメな写真です。ホタル写真は全く初めてだったので、次に向けての課題も見つかりました。
結局21時半まで撮影し、夕食を食べるために畑谷川を後にしました。その後、道の駅『ようか但馬蔵』まで行き12時に就寝しました。新車で初めての車中泊です。
 

 

 

 

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