浜野浦の棚田は、佐賀県東松浦郡玄海町にある玄界灘に面した棚田です。玄界灘に沈む夕日に照らされ、オレンジ色に輝く棚田の写真を撮るためです。
ここは、面積11.5haの中に大小283枚の田んぼが幾重にも連なっており、「コシヒカリ」が栽培されているそうです。
13時過ぎに現地に到着しましたが、早くも多くのカメラマンが場所確保のため、三脚をセットしていました。ここには2段になった展望台があり、その上に棚田に通じる道路があり、更にその上にも道路(204号線)があります。撮影は4段で行えるので、場所は十分あるのですが、駐車場の台数に限りがあるので、皆さん早くから来るのだと思います。
自分も夕日が沈む位置を想定しながら2段の展望台と道路を上ったり下りたりしながら場所を決めました。
この日の日の入り時間は19時過ぎなので、夕暮れまでたっぷり時間があります。
その間に棚田オーナーに関するアンケートに答えてコシヒカリ1合を頂きました。
19時半に撮影を終え、唐津市にある「鏡山温泉茶屋美人の湯」というところで温泉に入って、唐津市呼子呼子名物のイカがたっぷり入ったイカ丼定食を食べ、今日の寝床である道の駅「桃山天下市」に向かいました。
