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未来に残したい日本の情景写真撮影記

新名庄川(しんなしょうがわ)の桜

忍野八海近くを流れる新名庄川の両岸には約200本のソメイヨシノの並木があります。「デジタルカメラマガジン2016年4月号」の表紙を見て、是非とも行ってみたいと思っていました。次週に行くつもりにしていたので、ロケハンのつもりで、河口湖に行ったついでに立ち寄ってみることにしました。ネット上の情報では、まだ7分咲き程度でしたが、思ったより咲いていました。14時40分に駐車場に車を停め、撮影場所であるお宮橋に行ってみると、ここもアジア系の外国人ばかりでした。どこに行っても大声で話すので、静かな景観が台無しです。
富士山はかろうじて見えましたが、曇っていたため、空は白っぽく、思っていたような写真は撮れませんでした。

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光の具合から午前中に撮影する方が良さそうです。この分だと次週ではピークを過ぎてしまっています。それに天気も曇りの予報なので、また来年以降になりそうです。
いつか富士山を正面に流れる川と両岸の桜並木に緑の草とスイセンの花が色を添える、まさに日本の原風景ともいえる景色をベストな状態で撮ってみたいと思います。
17時半に忍野を後にして東京に向かいました。

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