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未来に残したい日本の情景写真撮影記

北海道 1日目(富良野)

8時過ぎに羽田から北海道に向けて出発しました。東京は快晴で、上空からは富士山もくっきり見えていました。10時前に新千歳空港に到着。神戸から来た写真仲間と無事に合流し、レンタカーで出発できたのは、予定を35分ほどオーバーした10時50分でした。この日のレンタカーは真っ赤なX-Trail、しかも新車でラッキーでした。
数日前の天気予報とは違って、雪混じりの雨の中を出発しました。最初の目的地は、富良野です。千歳から約140km辺りのところで、おおよそ3時間かかります。13時、占冠(しむかっぷ)で高速を下りるとちょうど道の駅があったので、昼食にすることにしました。占冠は北海道のほぼ中心にあり、名前の由来は、公式ホームページによると「シモカプ(shimokap)」(とても静かで平和な上流の場所)となっていますが、アイヌ語の「シ・ムカプ(si-mukap)」(鵡川の本流)という説もあるそうです。北海道には至るところに変わった地名があります。満腹後スタートし、14時に富良野にあるファーム富田に到着しました。本来なら一面がラベンダー畑なのですが、花の時期には早過ぎて、非常に殺風景でした。

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30分ほどで出発しました。

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