国営明石海峡公園は神戸地区と淡路地区の2カ所からなり、そのうちの一つが神戸市北区にある「あいな里山公園」です。因みにもう一つが、淡路島にある「淡路島国営明石海峡公園」です。 あいな里山公園には茅葺き古民家、農村舞台、棚田、ため池、小川等々、どこか懐かしい里山の自然環境が広がっています。 しあわせの村と隣接していて、そちらの駐車場からも入れるようですが、ちょっと不安もあったので、里山公園すぐ横にある藍那口の駐車場に車を停めて入園しました。
施設案内 | あいな里山公園 (kobe-kaikyopark.jp)
駐車場からすぐにあったのが、長屋門で、その門をくぐると茅葺屋根の農家、里山情報館、農村舞台があります。農家の家に入ってみましたが、涼しい中で休憩している人がたくさんいたので、写真は撮りませんでした。
里山情報館では、この里山にいるカエルやザリガニ、カメなどの生物を生きたまま見ることができました。右奥に見えるのが里山情報館などがある場所です。
次は、白拍子(しらべし)段々畑に向かいました。ここでは、先月訪れた「流れ橋」と同様にるろうに剣心最終章の撮影が行われたそうです。
次に向かったのが、小野(こうの)水田です。お彼岸でもあるので、彼岸花が結構咲いていました。
次に向かったのが、代ヶ谷(しろがたに)棚田です。
広さが 43haもあるし、30度を超える暑さでもあるので、全エリアにはとても行けず、代ヶ谷から椿坂を通って、駐車場に向かいました。その途中、白拍子棚田で彼岸花の蜜を吸うカラスアゲハに運よく遭遇したので、撮りました。
日本最大級のモンキアゲハも見かけたのですが、そちらは遠くにいたため、撮ることができませんでした。
最後、駐車場近くの花壇でもカラスアゲハに出会えたので、できるだけ近づいて撮りました。