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未来に残したい日本の情景写真撮影記

北アルプス

前日の夜、単身赴任先の東京から西宮の自宅に戻って来て、準備をして22時頃に出発。途中、休憩を挟んで、朝の6時前に中綱湖に到着。中綱湖はその存在自体知らなかったのですが、目的地だった青木湖に向かう途中、道路から綺麗な桜が見えたため、たまたま立ち寄ったのが中綱湖でした。中綱湖は青木湖、木崎湖とともに仁科三湖のひとつだそうで、長野県大町市にあります。湖面に写ったオオヤマザクラを狙って早朝から多くのカメラマンが来ていました。
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少しだけ寄ってみました。
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そこから青木湖まではすぐです。桜を前景に北アルプスをバックにした定番の場所と言われる所で数枚撮って7時前に次の目的地に向かいました。

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次の目的地は今回最も行きたかった場所で、アルプス展望広場です。7時45分に到着しました。駐車場から少し坂を下って菜の花畑まで歩きます。人は疎らです。菜の花越しの雪を被った北アルプスは絶景です。

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遠くの北アルプスがくっきり見えます。

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鹿島槍ヶ岳(左)、八峰キレット(中)、五龍岳(右)を縦位置で切り取りました。

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景色を堪能しているとあっという間に2時間近くたっていました。駐車場まで戻り9時半に出発しました。

次に向かったのは大望峠です。アルプス展望広場から30分程で着きました。小さな公園のようになっている展望台から北アルプスを撮りました。

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かなり深い谷になっているので、北アルプスがさらに雄大に見えます。10時50分に出発。
せっかくなので本場の蕎麦を食べようとお店を探してそば処鬼無里というところで10割蕎麦の大盛りを食べて次の目的地に向かいました。

白沢洞門というトンネルを越えると雄大北アルプスが目の前に現れたので、すぐに車を停めて撮りました。

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かなり霞んでいますが、晴れていたらかなりの景色です。山がどんどん霞んできたので、数枚撮ってすぐに移動しました。

次は、白馬の桜の定番の大出公園に行きました。13時半に着きましたが、雲で山が見えず、昼寝をしながらしばらく待ちましたが、全く雲が切れる気配がないため、諦めました。
これまでの行程は、想定以上の成果がありましたので、予定を大幅に変更し、富山に向かうことにしました。

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