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未来に残したい日本の情景写真撮影記

みなとこうべ海上花火大会

今年は、 いつもの『しおさい公園』からではなく、市章の電飾のある山『市章山』から見下ろす感じで撮ることにしました。
右の方の山に錨のマークがあり、その斜め右にある神戸市のマークの上が今年の撮影場所です。

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どこから撮れば、ポートタワーや海洋博物館と一緒にいい感じで花火が撮れるかを地図を見ながら考え、2ヶ所ロケハンを行った結果、ここに決めました。
5時に撮影地に場所取りのため到着しましたが、既に前の方は三脚が並んでいました。テントを張っている人もいました。

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後でわかったのですが、自分の隣の人が木曜日に場所取りに来た時には既に前列はいっぱいだったらしいです。それだけ人気の場所だということでしょうが、仕事を辞めて無職にならない限りちょっと真似できません。
とりあえず、場所の確保をして、いったん帰宅し、昼前にまた来ました。フェンスの向こうに市のマークの電飾があり、撮影場所はその上になります。

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市章山近くの駐車場は、朝から既にいっぱいでした。駐車場がなければ、せっかく場所取りをしたものの今日は諦めて帰ろうと思っていたところ、ラッキーなことに1キロほど下にあるビーナスブリッジの駐車場に1台分だけ空きがありました。そこに停めて炎天下の中、重い機材と大きな水筒2つを背負って歩きました。30分ほどして到着した時は汗だくでした。でも、木陰に入ると時々涼しい風が吹き抜けていくので、木陰に折りたたみ椅子を置いて、そこで花火の時間を待ちました。
昨年は、神戸開港150年ということで、例年1万発のところ、1万5千発に拡大されていましたが、今年は、兵庫県政150周年ということで、今年も1万5千発とのことです。

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1時間はあっという間に終わってしまいました。帰る時は明かりも全くない山道をちょっとパワーのない懐中電灯の明かりを頼りに駐車場まで歩き、無事に帰りました。







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