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未来に残したい日本の情景写真撮影記

永沢寺花しょうぶ園

永沢寺花しょうぶ園は、兵庫県三田市の最北端、標高約500メートルの永沢寺地区にあります。6月上旬から7月上旬にかけて33,000平方メートルの敷地に650種300万本に及ぶ花しょうぶを楽しむことができます。各地にある花しょうぶ園は、ここから株分けされたものが多いそうです。そろそろ見頃かとこの日を狙って行って来ましたが、まだ少し花が少ない印象でした。
この花しょうぶ園の向かいには、曹洞宗の寺院である永澤寺があります。因みに地名の永沢寺は、「えいたくじ」と読み、お寺の方は、「ようたくじ」と読みます。
5時40分頃、小雨が降る中を出発しました。予定よりかなり早く1時間程度で到着しました。まだ駐車場には1台も車がありませんでした。
雨上がりの薄曇りで、花を撮るにはちょうどいいと思っていましたが、開園30分前頃から急激に晴れてきました。その頃からちょうど車が来はじめました。それでも開門10分前でも自分の車を含めてたったの5台です。

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約2時間、撮影しました。その頃は、かなりの人手になっていました。
この辺りは、蕎麦が名物なのですが、まだどの蕎麦屋も準備中でしたので、まっすぐ家に帰りました。
因みに菖蒲湯に入れる「菖蒲」に花が付いたものが「花菖蒲」かと思っていましたが、全くの別物で、更に「あやめ」(漢字で書くとしょうぶと同じ菖蒲)も「かきつばた」(杜若)も別物なんです。詳しくは下のサイトで。
http://www.rcc.ricoh-japan.co.jp/rcc/breaktime/untiku/100511.html



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