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未来に残したい日本の情景写真撮影記

三室戸寺の枝垂れ梅

昨年開園した梅園が見頃を迎えるというニュースを見て、行ってみることにしました。
行き先は、京都の宇治にある「三室戸寺」です。ここは、「紫陽花」がとても有名で、これまで何度か紫陽花の撮影に行きましたが、昨年(2022年)枝垂れ梅園がオープンとなったことは知りませんでした。
HP等で見るとまだ幼木に見えたため、梅の名所の城南宮のしだれ梅と比べると見劣りすると思いつつも、7時に自宅を出発しました。
因みに城南宮の梅園は、1週間前のニュースで、見頃との報道を見ましたが、恐ろしいほどの人・人・人でした。
名神高速もスムーズに走れ、1時間弱で、三室戸寺の駐車場に到着しました。駐車場は、コインパーキングに変わってから2時間まで1,000円、60分超過ごとに500円となっています。
開園は8時30分ですが、既に何人かの人が入口に並んでいました。開園少し前に門が開き、入園料を支払って中に入りました。
梅園は、下の写真のように駐車場からも見えるところにありますが、すぐに行ける訳ではなく、門から入るとずっと上り坂を上がって、かなり遠回りした後、少し坂を下るイメージです。山を切り開いて作った梅園のため、そのようなルートになったのだと思います。

坂を下って行くところから梅が見え始め、思っていたより、しっかりした木にたくさんの花が咲いていました。

梅の時期は、飴との引換券がついていて、2種類の飴のどちらかがもらえます。自分は写真のしだれ梅の飴をもらいました。

この後、お腹が空いたので、10時半から昼ご飯を食べて、家に帰るまでにもう1ヶ所梅園に寄って帰ることにしました。



















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